【慢性肩こり・頭痛の原因にも】目の疲れ放置しないで!つぼを刺激してスッキリ「眼精疲労を癒すヨガ」
【うさぎのポーズ】
首まわりをほぐしつつ、頭部の血行を促進してくれるポーズです。床に頭のてっぺんをつき、百会(ひゃくえ)というツボを刺激します。このツボは眼精疲労の緩和や、仕事で疲れた脳のリフレッシュに効果的です。首に負担がかかるので、首に痛みや違和感がある場合は、このポーズは控えましょう。
〜うさぎのポーズのやり方〜
1. 正座の状態から額を床につけ、両手を顔の横に置き、脇をしめます。
2.ゆっくりと息を吐きながら頭頂部を床につけて、お尻を持ち上げます。腰がひざの上にくるような姿勢になったら、深い呼吸で30秒ほどキープします。頭頂部への程良い刺激や、両腕や背中が伸びていることを感じましょう。
3.息を吐きながらゆっくりとお尻を後ろに引き、チャイルドポーズでお休みします。
【魚のポーズ】
ウサギのポーズと同様に、頭のてっぺんの百会(ひゃくえ)というツボを刺激するポーズです。胸を大きく開くポーズでもあり、自律神経を整えて、リラックス効果も期待できます。安眠効果もあるので、夜ヨガにもオススメ。首に負担がかかるので、首に痛みや違和感がある場合は、このポーズは控えましょう。
〜魚ポーズのやり方〜
1. 仰向けになり、足をそろえて伸ばします。
2. 手のひらを下に向けてお尻の下に入れ、しっかり肩甲骨を寄せます。
4. 息を吸いながら肘で床を押し、胸を天井に向けて持ち上げます。
3.頭頂部が床につけ、首を伸ばします。30秒を目安にキープします。ゆっくりと上体を戻し、リラックスします。
いかがでしたか?ぜひ意識的に眼を休める時間を作ってみてくださいね。
AUTHOR
ひるかわえみこ
劇団四季にて数々の舞台でメインキャストとして出演。自身がダイエットに悩み、20kg痩せた経験から、『思考と体を整える』をテーマに、ヨガをライフスタイルに取り入れる方法を発信中。
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