射手座 6/10～6/24の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

射手座 12/16 – 1/14

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

6月10日は牡牛座で新月(日食)を迎えます。ナクシャトラ（※1）はムリガシラー（※2）、シンボルは鹿の頭、知的好奇心旺盛で俊敏、様々なことにアンテナを張り探求していく、新たなことを発見し、広めていく道先案内人のような質を持つナクシャトラ。日常生活における様々な知恵や経験、感性を的確にとらえ、広めていきます。今回の新月は牡牛座の高い度数で起こり、ラーフ-ケートゥ軸に重なるため日食、逆行する水星が絡みますので、情報が交錯してデマが飛び交うなど、混乱をきたしそう。注意して過ごしましょう！

10日の新月は、射手座のあなたにとっては癒しや奉仕、労働や義務をあらわすハウスで起こります。仕事上や立場的にあなたがやらないといけないこと、果たさないといけないことが溜まってきていませんか、この新月の頃にスケジューリングをして、目途をつけていきましょう。期限が迫っている仕事を先に処理したり、優先順位をつけて進めてみましょう。

15日に太陽が双子座へ移動し、水星は逆行中ですので、仕事においては同僚や先輩との協力、ダブルチェックが必要になってくるでしょう。あなたの仕事が終わったら周りの人に声を掛けて、出来るだけ周囲の人の仕事を引き受けていきましょう。

恋愛に関しては、趣味仲間や友人、関係者など知り合いのような人から突然メールがあって告白されるなど驚くような展開がありそう。嫌いじゃなければお付き合いしてみるといいでしょう。交際中のあなたは相手が隠していたことを偶然知らされてしまうかも。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（ムリガシラー）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は火星、暗闇を照らす光であり、人々を先導していくナクシャトラです。