双子座 6/10～6/24の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

双子座　6/15 – 7/16

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

6月10日は牡牛座で新月(日食)を迎えます。ナクシャトラ（※1）はムリガシラー（※2）、シンボルは鹿の頭、知的好奇心旺盛で俊敏、様々なことにアンテナを張り探求していく、新たなことを発見し、広めていく道先案内人のような質を持つナクシャトラ。日常生活における様々な知恵や経験、感性を的確にとらえ、広めていきます。今回の新月は牡牛座の高い度数で起こり、ラーフ-ケートゥ軸に重なるため日食、逆行する水星が絡みますので、情報が交錯してデマが飛び交うなど、混乱をきたしそう。注意して過ごしましょう！

10日の新月は、双子座のあなたにとっては精神世界などスピリチュアルな方面に向かうハウスで起こります。夢を見たり、既視体験が起きたり、感情が昂ってしまったり、どんと突き落とされたりというような目に見えない世界からの引きかなと思うような体験をするかもしれません。食の影響も多分にあろうかと思われますので、この時期は心に向き合う時間を多くとって、振り回されないようにしましょう。

15日には太陽が双子座へ移動してきます。双子座の支配星の水星は逆行中ですので、忙しさが空回りしてしまいそう。仕事に関しても、あまり気持ちが乗りにくいかもしれません。6月下旬頃水星逆行が終わるぐらいにはこれまでに手掛けてきた仕事の成果が出てきそう。

恋愛に関しては、交際中のあなたは二人の時間を楽しめそう。好きな映画を観たり、美術館巡りをしたりすると楽しめそう。フリーのあなたは出逢いのチャンス、いいなと思う人に出逢ったら積極的に声を掛けて、お誘いしてみると発展していきそう。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（ムリガシラー）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は火星、暗闇を照らす光であり、人々を先導していくナクシャトラです。