Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(ふたご座)/1月の運勢
なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わり始めます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネス占星術のスタートです。
ふたご座/1月の運勢
ASTRO CALENDAR
行動や戦いの星・火星が1/7にひとつ前の領域に。理由なくイライラしやすくなるとともに、1/8には守護星の思考や伝達の星・水星が「ステップアップ」の領域に。将来について考え始めるとき。でも、1/9には愛と美の星・金星が「潜在意識」の領域に入り、1/13にはこの領域で新月が起こります。今、抱えている役割も少しゆとりができそう。1/20からは太陽も「ステップアップ」の領域へ。転職をしたくなるなど、今後について考えをめぐらすようになるかも。この領域には拡大と保護の星・木星や現実化とルールの星・土星もあるので、チャンスも大きくなりそうです。
MOON CYCLE
12/30の「経済や豊かさ」の領域の満月から月は欠けていき、1/13の新月前は落ち込むこともあるかもしれませんが、新月が過ぎると吹っ切れてきそう。この新月ではあなたを縛っている心のプログラム=思い込みについて考えてみて。1/29の満月では存在感が高まるとき。ブログやSNSでの宣伝にもよいでしょう。
WORKS
自由に働きたい気持ちは強いのですが、現実には今抱えている役割が重く、そうもいかない状況も。会社を辞めたい自分と辞めずにがんばりたい自分。そんなふたりの自分がいるように感じることもありそうです。また、コツコツ資格の勉強などしてきたことがあれば、それがあなたの中で力になっていることも感じそう。自分の中に力を蓄えるだけでなく、もっと外にプレゼンしてみても。
FOR MINDFULLNESS
これからのことを考えすぎて、足もとに目が向きづらいとき。カッカとしてきたら、公園や川べりを散策するといいでしょう。歩くことで、何かヒントが生まれるかも。また焦らないことも大切です。「ここぞ」というタイミングを見極めるために目は光らせつつもリラックスして、柔軟でいられるようにして。
占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。
イラスト/maegamimami
イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。
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