元CAが教える危機を意識したお籠り術|ストレス環境に負けない&免疫力を下げないために

 元CAが教える危機を意識したお籠り術|ストレス環境に負けない&免疫力を下げないために
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栗尾モカ
栗尾モカ
2020-05-31
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美しく装うことが明日への気力を支える

“非常事態と美容”と聞いて思い出すのが、東日本大震災後、女性がメイクに対して安らぎと元気を求め、コスメの売り上げが伸びたという事例です。メイクは自らを美しくする手段であると同時にその人の品格を示すものだ、と発表されました(カネボウ美容研究所より)
9月11日にNYで発生した同時多発テロ後も、口紅の販売量が増加したそうです。大変な時期だからこそ、自分を大切に扱いケアをすることで、強く生きるための底力を補填できるのかもしれません。

薄暗い機内で働くCAは薄化粧をすると表情が暗く見えてしまうため、明るい色の口紅をつけることを会社から推奨されています。空を飛ぶという非日常の中で、乗客に不安を与えることなく明るい顔で「大丈夫」という雰囲気を醸し出す為です。

外出する予定がないからといってノーメイクでいる日が続くと、だんだん表情が曇ってきてしまいます。ふと、部屋の鏡や窓に映った自分の表情に覇気がなく、ハッとしてしまうかもしれません。たとえ外出予定がない日でも口紅をつけてみると「今日も頑張ろう」と、自分を応援する気持ちになってくるはずです。

「女性の末端に美が宿るものよ」CAの先輩に言われた名言です。末端とは、靴のつま先、指先、髪の先のことを指すとのこと。それを聞いてから、ステイ先のホテルに籠りセルフケアをする時には、まず靴を磨き、お風呂に入り髪をトリートメントをした後にネイルケアをしていました。セルフネイルのカラーは、エアラインで推奨されているベージュピンクをセレクト。

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photo by Moca Kurio

このベージュピンクは、トップコートをたっぷり塗って艶やかに仕上げることがポイント。指の色と近いので、指を長くエレガントに見せてくれます。清潔感と自己満足を同時に生み出すカラーです。

靴、指先、髪の先。末端3箇所を磨きあげると、たとえ気分が落ちていた時でも、自然と上向きになってきます。たかが美容、されど美容。誰かに会う約束がなくても、自分自身を磨くことにも時間を使ってみませんか?

CA流お籠り術は「備えよ常に」がモットー。良質な睡眠による免疫力アップ、香りによるリラクゼーションと整理整頓、そしてセルフケアです。知らず知らずのうちにお籠り疲れを感じている方はぜひお試しください。

ライター/栗尾モカ
漫画家 / コラムニスト 横浜育ち、シンガポール在住。美大デザイン科卒業後、国際線CAを経て出版社へ。人気女性fashion誌で10年、教育メディアで5年企画・執筆を担当。シンガポール移住後、女性向けmediaをローンチ。旅先のBali島でYOGAに出逢ってから、心身を整えるライフワークとしてのYOGAに魅了され、VYASA Yoga SingaporeのYoga Instructor Certificate Courseに毎日通学中。また、アーユルヴェーダを学んだインド人料理研究家から身体に効くspice&cookingを学んでいる。モダン&スタイリッシュ、女性の毎日が輝くようなアイデアを盛り込んだIndian culture bookを出版することを目標に、YOGAとcookingに励む日々を送っている。著書は『サロン・ド・勝負』(KADOKAWA)『女のネタ帖』(学研)など。

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