Sayaの星占い（いて座）／5月の運勢【春に諦めたことにも期待。やりたいことが実現していきそう】
なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。
いて座／5月の運勢
春には諦めたことにも期待。やりたいことが実現していきそう
愛と美の星・金星は、5月1日に「恋愛や創造、子ども」の部屋へ。ここに金星が入ったのは2月4日ですが、3月2日〜4月13日の金星「逆行」中には期待どおりに行かないことばかりだったかも。でも、改めて、期待をもてるようになるのが5月です。そんななか、5日には変容の星・冥王星が「環境や伝達」の部屋で「逆行」をスタート。今まで、「こうだ」と思えていたやり方にちょっと揺らぎが。確信がもてなくなってくるかも。
思考や伝達の星・水星は、10日に「ルーティンワークや日常生活」の部屋に入ります。ここには自立や変革の星・天王星も滞在しています。新しい仕事上のチャレンジを。13日の満月頃は感情的になりやすいかも。ただ21日には太陽が「人間関係」の部屋へ。26日には水星もこの部屋に入り、27日にはこの部屋で新月が。守護星の拡大と保護の星・木星とともに起こる新月。好奇心をもって、対峙する相手と活発に話し合う姿勢が大切に。
ただこの間、5月25日には現実化とルールの星・土星が「恋愛や創造、子ども」の部屋に入ります。ここには境界を溶かす星・海王星も滞在しています。この春からイメージしていたこと、やりたいことがどんどん実現しそうな星まわり。それに伴い、仕事量や責任も増えて、かなりの忙しさになるかも。それを楽しめてしまうあなたもいそうです。
月がいて座に滞在するのは5月13日から16日にかけて
あなたのもとに大勢の人がやってきて、知恵を求めていく可能性が。イベントにも最適。
占い・文／Saya
東京生まれ。1994年、早稲田大学卒業後、編集プロダクションや出版社勤務を経て、30代初めに独立。2008年、20代で出会った占星術を活かし、『エル・デジタル』で星占いの連載をスタート。現在は、京都を拠点に執筆と畑、お茶ときものの日々。セラピューティックエナジーキネシオロジー、蘭のフラワーエッセンスのプラクティショナーとしても活動中。著書に『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス』（説話社）他。
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イラスト／maegamimami
イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。
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