獅子座 12/15～12/30の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

獅子座　8/17 – 9/16

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

12月15日は牡牛座で満月を迎えます。ナクシャトラ（※1）はムリガシラー（※2）、シンボルは鹿の頭、知的好奇心が旺盛で頭の回転が速く、様々な方面にアンテナを張って、新たなことを探究していきます。また、発見したことを周囲の人たちに伝えていく道先案内人のような役目を果たします。現状に満足するのではなく、より高みを目指す理想主義的なナクシャトラです。今回の満月は牡牛座運行中の木星と蠍座運行中の水星が絡みますので穏やかであり、凛々しくもおっとりした雰囲気が漂います。2024年最後の満月ということで、年末ならではの華やかさと慌ただしさが感じられる満月図です。

15日の満月は獅子座のあなたにとっては、仕事やボランティア活動など社会的な活動のハウスで起こります。ただ、獅子座支配星の太陽は内側のハウスに位置しますので、内面の充足と社会的活動の両方が両輪のように絡む時。人の言葉の裏にある真意、本音を汲み取ったり、相手の気持ちを推察しながら行動していくことで自分がどう動いていくべきかが見えてくるでしょう。また、この時期、瞬発力は働きますが、集中力は長く続かないかも。仕事や勉強のやり方としては、短時間で一気にやり遂げるようにするといいでしょう。途中で飽きたら別のことを行ったり、続きは翌日に持ち越すなど工夫して取り組みましょう。

16日に太陽が射手座に移動し、水星逆行も終わります。徐々にエネルギーが高まってきそうです。徐々に新たな仕事に取り掛かったり、新たな人との関わりが出来てきそうです。

恋愛に関しては、仕事関係の人の中から恋人関係へと発展していく人が出てくるかも。気になる人がいたら近づいてみましょう。交際中のあなたは、家で過ごすクリスマスがおススメ、ツリーやリースを飾って、ともにケーキをいただくことで思い出に残りそうです。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（ムリガシラー）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は火星、好奇心旺盛で、知的、道先案内人となって行く先を照らしてくれる、頼りになるナクシャトラです。