双子座 12/1～12/14の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

双子座　6/15 – 7/16

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

12月1日は蠍座で新月を迎えます。ナクシャトラ（※1）はアヌラーダー（※2）、友愛の神であるミトラ神が支配し、シンボルは蓮の花です。泥の中に根を張り、水面に美しい花を咲かせる蓮、世俗の中にありながら、清く正しく生きるという潔さがあります。粘り強さや忍耐、努力、試練や献身といった意味合いがあり、周囲の人たちや仲間のために心からの真心を尽くし、友愛の情を傾ける献身的なナクシャトラです。新月図は吉星である水星＆木星が絡み、土星＆火星の影響もあるので、秘めたる激しさ、粘り強さ、現実化していく力が強化されています。

1日の新月の頃は、周りの様子や雰囲気をよく観察してみましょう。今期はあまり自主的、自発的に動くよりは、周りの人と同じ動きをする、目上の人の指示を仰いでいくという姿勢でいるといいでしょう。上の人や力のある人の後ろについていくことで、引き立てられたり、得られるものが多そうです。また、今まであまり縁がなかったことや未経験のことにチャレンジしていくようなご縁も出てきそうです。自信がなかったり、不安に駆られたとしても、引き受けていくことであなたが成長したり、周りの人たちから感謝されることがあるでしょう。様々な体験から学ぶことが多い時ですので、与えられたことに対して精一杯応えていきましょう。

双子座支配星の水星は、蠍座で逆行中、3日に金星は山羊座へ移動します。コミュニケーションが活性化してきそうですが、徒労感もありそう、多くを期待しない姿勢でいきましょう。

恋愛に関しては、出逢いのチャンスはあちこちにありそうです。フリーのあなたは、対話を楽しみながら、気持ちの盛り上がりを期待してみましょう。交際中のあなたは、周りの人たちが楽しめそうなイベントを企画をしてみることで皆で楽しい時間を持てそう。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（アヌラーダー）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は土星、友愛と献身、忍耐や粘り強さをあらわすナクシャトラです。