蠍座 9/3～9/17の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

蠍座　11/16 – 12/15

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

9月3日は獅子座で新月を迎えます。ナクシャトラ（※1）はプールヴァ・パールグニー（※2）、プールヴァは「東」、パールグニーは「果実」を意味します。支配神は、太陽神であるバーガ、シンボルは暖炉やふかふかのベッド、休息と回復を象徴し、人生の楽しみ、喜びや快楽を享受できるナクシャトラです。創造力や芸術的なセンスが高く、音楽やダンス、演劇などパフォーマンスを好みます。自分自身が楽しむと同時に、周囲の人々を楽しませる力を持っています。今回の新月図は獅子座の太陽＆月に対面の水瓶座から逆行土星の影響があります。少し立ち止まって、今あなたが得ている果実や恩恵について思いを馳せてみるといいでしょう。

3日の新月の頃は、緊張感が高まってきそうです。仕事やプライベートに於いて、あなたに対しての責任が重くなってきそう。忙しくて余裕がないというのもあろうかと思うのですが、心安らかになりにくいかも。ただ、仕事の手応えは感じられそうです。これまで頑張ってきたことの成果が出てきたり、仕事の効率化が進み、うまく進めるためのコツやヒントを掴めたりすることもありそうです。自分からアクションを起こすよりは、周囲の意見に合わせ、上司の言うことを素直に聞いて従っていくことでトラブルが回避されて、良い運の流れに乗れそうです。

5日に水星が獅子座に移動し、16日に太陽が乙女座に移動します。仕事に関しては徐々に緊張状態から解放され、リラックスする時間を持てるようになりそう。周囲の人との関係においても良い流れが出来てきそうです。

恋愛に関しては、グループ活動の中からいい出逢いがありそう、興味のあるコミュニティに参加してみるといいでしょう。今まであなたの周りにいなかったタイプに注目してみましょう。交際中のあなたは、ともに興味あるボランティア活動やセミナーなど参加してみるといいでしょう。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（プールヴァ・パールグニー）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は金星、過去生の恵みをもたらし、楽しいこと、喜びごとや芸術表現、子どもと関わるナクシャトラです。