Sayaの星占い(うお座)/3月の運勢【現実と向き合うなかでも、金星が慰めを与えてくれる】

 Sayaの星占い(うお座)/3月の運勢【現実と向き合うなかでも、金星が慰めを与えてくれる】
maegamimami
Saya
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2024-03-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

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うお座/3月の運勢

マインドフルネス占星術
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現実と向き合うなかでも、金星が慰めを与えてくれる

3月10日頃までは、現実化とルールの星・土星、守護星の境界を溶かす星・海王星、そして、太陽と思考や伝達の星・水星の4天体がうお座さんの頭上に。不安が現実のものになったり、向き合わないといけないものがあったり。責任の重さをつくづく感じることも。

そんななかで起こるのが3月10日のうお座の新月です。この日から、ふたつの流れが始まります。新月なので、重苦しい気分になっていたとしても、ここで関係をリセットしたり、向いていないことはやめたりしてみても。さらに、12日には愛と美の星・金星が、23日には行動や戦いの星・火星がうお座にやってきます。自分としては本意でない選択をすることがあっても、金星と火星の到来で、気持ちは慰められそう。愛されている感覚、自分も愛を与えている感覚。そういうものが実感となって、ストレスを減らしてくれるはず。

もうひとつは、10日に水星がうお座を去り、「経済や豊かさ」の部屋に入るので、考えているのが面倒になり、ともかく動いてみようという考えにも。3月20日の春分以降、その傾向はますます強まりそうですが、4月には水星「逆行」があるので、急ぎすぎないほうがいいかもしれません。25日の「潜在意識」の部屋の月食をきっかけに、優柔不断さも手放していけそうです。

月がうお座にあるのは3月9日から11日にかけて

うお座に惑星が集まるなかで10日には新月。自分のあり方を考え直すタイミングかも。

占い・文/Saya

Saya
『ヨガジャーナル・オンライン』の毎月の星占いでもおなじみのSayaさんが占星術と出会ってから、読んできた占星術の和書を紹介した極上ブックガイド。著者や訳者を中心に、鏡リュウジさん、松村潔さん、SUGARさんら占星術家や研究家、セラピストに会いに行き、対話を重ねている。占星術の世界を概観したい初学者、学びの道のりを整理したい中級者にも。/『占星術ブックガイド~星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集(説話社)

アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



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