Sayaの星占い(ふたご座)/11月の運勢【新しい出会いと別れ。相手とも率直に話し合って】
なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。
ふたご座/11月の運勢
新しい出会いと別れ。相手とも率直に話し合って
ふたご座さんにとっての「キャリアやライフワーク」の部屋で、6月18日から「逆行」していた現実化とルールの星・土星は、11月4日に「順行」に転じます。キャリアにおいて、これからどうしていこう、と言うように悩みがあったとしても、方向性が見えてきそうです。短絡的にあれこれ決めるのではなく、長期スパンで状況を考えてみることが大切なとき。
11月8日には愛と美の星・金星が「恋愛や創造、子ども」の部屋へと入ります。ふたご座さんにとってはプラスの配置なので、久しぶりにリラックスして、状況を楽しむことができるでしょう。出会いや別れは多い時期で、恋愛に限らず、さまざまな人と付き合うなかで、好奇心が刺激されるものに出会えるかも。新しい習いごとなどを始めてもいいでしょう。13日には「ルーティンワークや日常生活」の部屋で新月もありますが、新しいプロジェクトがこの頃から始まり、コミットしていくことになりそう。生活パターン、生活習慣を思い切って変えるのもおすすめ。
一方、10日には守護星の思考や伝達の星・水星が、22日に太陽が、24日に行動や戦いの星・火星が「人間関係」の部屋へ。相手とオープンに話したくなるとき。27日にはふたご座で満月も。真実を知りたい気持ちが高まります。本当のことをきちんと話し合うことが欠かせません。
月がふたご座にあるのは 11月27日から29日にかけて
ふたご座では満月も。あなたのなかで決意が固まり、自分のなかの気持ちが固まりそう。
占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。
イラスト/maegamimami
イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。
AUTHOR
Saya
アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。
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