Sayaの星占い(おひつじ座)/8月の運勢【多忙を極めるなか、焦りと不安も。一歩引くことがカギ】

 Sayaの星占い(おひつじ座)/8月の運勢【多忙を極めるなか、焦りと不安も。一歩引くことがカギ】
Nanayo Suzuki
Saya
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2023-08-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

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おひつじ座/8月の運勢

マインドフルネス占星術
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多忙を極めるなか、焦りと不安も。一歩引くことがカギ

守護星の行動と戦いの星・火星は、思考や伝達の星・水星とともに、「ルーティンワークや日常生活」の部屋を進んでいます。ドラゴンヘッド(太陽の軌道と月の軌道の交点)もおひつじ座を進んでいますし、「自分らしくありたい」「仕事や生活においても、きっちりとがんばっていきたい」という気持ちのはずです。実際、とても忙しくしているでしょう。

ただ、現実化とルールの星・土星、境界を溶かす星・海王星は、ひとつ前の部屋で「逆行」中ですし、愛と美の星・金星は、「恋愛や創造、子ども」の部屋で「逆行」中。恋愛やクリエイティヴな活動がうまくいきづらい時期ではあり、心のなかに渦巻く不安の原因に。

8月2日の満月で、この春からの人間関係の変化の答えが出ると、16日の新月では新しい恋や活動への期待が強くなるかも。そのうえで、31日の満月では心が揺れることになりそうです。自分らしくありたいと思いつつ、それがかなわないと孤独を感じやすい時期です。

きちんとしたいという想いが先立つ傾向は、この間、27日からは減っていきますが、24日に水星が、29日に自立や変革の星・天王星が「逆行」するため、人との間で軋轢が生まれやすいかも。意見を主張しすぎず、一歩引いてみることが何よりも大切になりそうです。

おひつじ座に月があるのは 8月5日から7日にかけて

気持ちが明るくなる反面、焦りも。自分らしくありたい気持ちが最高潮に達しそうです。

占い・文/Saya

Saya
占星術ブックガイド~星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集(説話社)

アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



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