Sayaの星占い(おうし座)/7月の運勢【遊びの時間に幸福感が。楽観的になりすぎるのは禁物】

 Sayaの星占い(おうし座)/7月の運勢【遊びの時間に幸福感が。楽観的になりすぎるのは禁物】
maegamimami
Saya
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2023-07-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

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おうし座/7月の運勢

マインドフルネス占星術
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遊びの時間に幸福感が。楽観的になりすぎるのは禁物

頭上には拡大と保護の星・木星が。ありのままの自分でいいという自己肯定感がアップするなか、守護星の愛と美の星・金星とともに「居場所」の部屋に。行動や戦いの星・火星もここにあり、仕事よりプライベートに気持ちが向き、無邪気な遊びの時間に幸福を感じそう。

でも、「仲間や未来」の部屋では7月1日に境界を溶かす星・海王星も「逆行」をスタート。この部屋ではすでに現実化とルールの星・土星も「逆行」。同期や同級生などといった横のつながりでは孤独を覚えることも。そんななか、3日の満月ではこれからの目標が新たに見えてくるかも。いつまでも続くと思っていたことがそうではないとわかるかもしれません。

10日から11日にかけては火星、思考や伝達の星・水星が移動。プライベートではバタバタと動き出す感覚が。また、これはおうし座さんにとっては大きいことですが、18日の「環境や伝達」の部屋の新月からはドラゴンヘッド(太陽の軌道と月の軌道の交点)がおうし座を去るため、気持ちが落ち着いてきそうです。ただ、23日からは守護星の金星が「逆行」するので、楽観的すぎると問題が起こってきそう。相手に対しても、自分に対しても、「これがたったひとつの正しい答え」というように決めつけすぎないことが大切です。

おうし座に月があるのは 11日から13日にかけて

頑固になりやすい時期。自己主張をするより一歩引いておくと、周囲の評価がアップ。

占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



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