Sayaのマンスリー星占い【マインドフルネス占星術】12星座共通/4月の運勢

 Sayaのマンスリー星占い【マインドフルネス占星術】12星座共通/4月の運勢
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Saya
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2023-04-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

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12星座共通の、今月の星まわり

3月7日に現実化とルールの星・土星がうお座へ。22日におひつじ座の0度で新月。24日に変容の星・冥王星がみずがめ座へ。25日に行動や戦いの星がかに座へ。大きな星のイベントが続いた3月。新しく挑戦したくなるなど、心境の変化があったかも。

土星のうお座入りについては、「土星は形にする働きがあるので、海王星の際限なく広がる世界は、現実と向き合わざるを得なくなるでしょう」と先月、書きましたが、現実に孤独を感じている人が多い気がします。「ひとりが気軽でいいと思っていたけれど、急に不安になった」という方数人ともお話ししました。でも、その孤独感が自分の世界を広げる原動力ともなってくれそう。

4月は4日に思考や伝達の星・水星の移動が。おひつじ座からおうし座なので、アイデアだけでなく、具体性が求められます。おうし座には愛と美の星・金星、自立や変革の星・天王星も。〝豊かさ〟を得るためには自分から与える、ギバーになることが大切なとき。

6日にはてんびん座で満月があります。この頃、さまざまな変化がある程度、落ち着いてきそう。それまでは争いがあるとしても、この頃には穏やかさ、調和を第一に。11日には金星がふたご座へ。好奇心も出てきますし、気持ちを伝えるよう、心がけていきましょう。

変化があるのは、4月20日の新月&日食のこと。おひつじ座の最終度数で起こり、3月の春分や22日の新月からのひと月ほど、くすぶっていた思いが外にあふれることも。ただ、この日の夕方には太陽がおうし座へ。熱い思いがあっても、安定してきそう。

翌日からは、おうし座で水星が「逆行」をスタート。迷いが生まれてくる可能性が。一度進んだことでも整理し直し、方向性を見つめ直すことになるかも。

マインドフルネス占星術
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占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



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