Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】（かに座）／2月の運勢

かに座／2月の運勢

ASTRO CALENDAR＆MOON CYCLE

拡大と保護の星・木星が「キャリアやライフワーク」の領域を進んでいるために、今のあなたは仕事に対しても、自分の采配でできる範囲が広がっているはず。

2月6日の満月は、かに座さんにとっての「経済や豊かさ」の領域で起きるので、豊かさの流れに答えが出るタイミング。大きな収入が見込まれたり、企画が決まったりするかもしれません。

そんななか、11日に思考や伝達の星・水星が「潜在意識」の領域に入ると、ここには太陽、現実化とルールの星・土星もありますから、これまで改善しようと思ってきたことについて、やり方が見えてくるかも。それは今後の基盤となっていくことも。長続きする、しかもやりがいのあることがやってくるかも。

20日に「ステップアップ」の領域で新月がありますが、金星、海王星が揃うなかで起こるので、おそるおそるでも踏み出すことが大切に。ただ、この日に金星が「キャリアやライフワーク」の領域に入ると、すぐに期待のほうが勝ってくるかも。不安と夢と期待がないまぜになるような、そんな時期と言えそうです。

WORKS

好きなことをひとりでやりたい。自由に進めたい。そんな気持ちが強くなるとき。自分が望むようには組織のなかではできない。表立っても活動したくないなどとなって、個人商店のような、たとえばカフェのような業態について夢見ることも。自分のやりたい方向性について、漠然とでも見えているものをどうしたら形にできるのか、考えてみて。ノートなどに書き出すだけでもいいのです。

FOR MINDFULLNESS　

少し停滞していたとしても、今は再び〝やる気〟になっているように見えます。何か未来への期待感のようなものが感じられるのです。3月下旬には行動や戦いの星・火星がかに座にやってきますから、そこで行動に移すことが大切になるかも。自分の信じた道を行くためにどうしたらいいのかがわかってきそうです。

占い・文／Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。