Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】（おとめ座）／1月の運勢

おとめ座／1月の運勢

ASTRO CALENDAR＆MOON CYCLE

年明けは、「恋愛や創造、子ども」の領域に太陽、愛と美の星・金星、変容の星・冥王星、守護星の思考や伝達の星・水星と星々が集中しています。また、水星は12月29日から「逆行」しているので、過去が思い返されることもありそう。くよくよ考えるというよりは、この20年の棚卸をするような時間になるかも。

12月20日に拡大と保護の星・木星が「潜在意識」の領域に入っていることもあり、まだ表面化はしなくても、内心は明るい気持ちに。プライドも高くなるかも。1月3日に金星が「ルーティンワークや日常生活」の領域に入ると、再び日々を楽しむゆとりも。

そして、13日に行動や戦いの星・火星が、18日に水星が、23日に自立や変革の星・天王星が「順行」すると、キャリアでのトラブルや過去への後悔、思い残しなどもどんどん整理されていきそう。そのうえで、新しいチャレンジをスタートできる気分に。20日には太陽も移動し、山場を乗り越えたように感じるかも。

WORKS

20日頃までは、やりたいことに集中する感覚がありそう。ものづくりをしたり、物を書いたりといった、本来、おとめ座さんがやりたい部分が仕事でも大きくなりそうです。それとともに、ルーティンワークもこなしていくことになるでしょう。目先のことより大局を考えた判断をしていくと、後悔がないはず。やれるだけのことをやっておけば、不安や心配はきっと消えていくはずです。

FOR MINDFULLNESS

冬至のあたりから、根を詰めて仕事や趣味に取り組むパワーが湧いてきていませんか。力がなくなったように感じていたとしても、それは様変わり。新しいチャレンジ、新しいチャンス、新しいアイデア。さまざまな〝新しさ〟が交錯するタイミング。自分を疑うことなく、スタートラインに立てそうです。

占い・文／Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。