Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】（いて座）／10月の運勢

いて座／10月の運勢

ASTRO CALENDAR＆MOON CYCLE

10月2日に思考や伝達の星・水星が「順行」するのは、いて座さんにとっての「キャリアやライフワーク」の領域です。マネージメントの重責にある人など先月は混乱の極みにあったとしても、だんだん状況がよくなってきそう。たとえば、外資系で本国からいろいろ言ってきて頭を悩ませていたのも落ち着くなどです。

10日の「恋愛や創造、子ども」の領域の満月前後で、経済的な問題などもなんとか先が見えてきて、やりたいことに取り組めるように。翌日からは水星が「仲間や未来」の領域へ。周囲とのおしゃべりも活発になっていくでしょう。

23日に太陽、愛と美の星・金星がひとつ前の領域に入り、25日にはここで新月があります。これまで認められなかった他者へのジェラシーなど、深いところにある思いを自覚できるかも。28日には拡大と保護の星・木星も「居場所」の領域に戻るので、職場や家庭で、あなたを応援してくれる存在も出てくるとき。

WORKS　

行動や戦いの星・火星は「人間関係」の領域を進行中。あなたに対し、さまざまな質問を投げかけてくる人たちがいて、それに応えているだけで１日が終わってしまうかも。ただ、その人たちとの交流は、あなたにとってもプラスになるもの。答えるために準備したり、調べたりすることで成長につながるのです。ただ30日に火星が「逆行」してからはちょっと増えすぎて嫌になるくらいかも。

FOR MINDFULLNESS　

普段はオープンで明るく、ジェラシーとは無縁に見えるいて座さんですが、実は、同じレベルだと思っていた人が急激に変わっていくときだけは反応してしまう傾向が。人から比べられているのではないかという恐れを持つことも。人と比べて勝たなくても、あなたは十分素敵ということを思い出してくださいね。

占い・文／Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。