Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(さそり座)/5月の運勢

 Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(さそり座)/5月の運勢
maegamimami
Saya
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2022-05-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネス占星術のスタートです。

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さそり座/5月の運勢

マインドフルネス占星術
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ASTRO CALENDAR&MOON CYCLE

5/1の新月&日食は、自立や変革の星・天王星とともに、「人間関係」の領域で起こります。アクシデントが起こりやすいとき。同じ日に「恋愛や創造、子ども」の領域では愛と美の星・金星、拡大と保護の星・木星が出会うので、恋愛ややりたいことではポジティヴな流れ。

5/5頃も太陽と天王星が出会い、人間関係の変化は決定的に。5/11に拡大と保護の星・木星が「ルーティンワークや日常生活」の領域に入ると、10/28に至るまで、新しい仕事のチャンスは増していきそうです。ただ5/10からは思考や伝達の星・水星が「逆行」することもあり、本番から逃げるような、後ろ向きな気持ちも。

そんな中、5/16の満月&月食は、さそり座で起こります。現実化とルールの星・土星とはハードな角度。今いる場所で行き詰まりを感じているほど、大胆な行動を取りたくなりそう。5/18には行動や戦いの星・火星と境界を溶かす星・海王星が「恋愛や創造、子ども」の領域で出会うので、境界を超えてしまうことも。5/22は太陽と水星が出会います。水星は「逆行」中ですが、強がりを言っていた裏にある自分の気持ちに気づくかもしれません。

WORKS

新しいプロジェクトに突入することになりそうです。さそり座さんは比較的、長期間に渡るプロジェクトに関わることが多いのですが、今回も、今後長く続きそうな仕事のきっかけや合図がありそうです。思い当たることがないという人も、些細な兆しを見逃さないようにして。一方、5/10からは水星「逆行」期間に突入するため、その間は確認作業を慎重に。大きな仕事がスタートすることになっても、契約を交わすのはまだ待ったほうがいいかも。

FOR MINDFULLNESS

「食」はとても大きな変容のタイミング。それが自分の星座でとなるとなおさらですし、さそり座が不動星座であることからも、自分の核となる信念のようなものが変わることもありそうです。今すぐでなくとも、影響は強く出てくることも。また自分ひとりで考え込むのは避けて。有償でも専門家の力を借りるほうが問題も早く解決し、時間の無駄がなさそう。

占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



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