【股関節と背骨をほぐす】溜め込んだ疲れを解消!滞りを流してラクになる簡単ヨガポーズバリエーション

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【股関節と背骨をほぐす】溜め込んだ疲れを解消!滞りを流してラクになる簡単ヨガポーズバリエーション

須藤玲子
須藤玲子
2021-12-30

知らず知らずのうちに溜めこんでしまった疲れやストレスはありませんか?今回は、体と心の疲れを手放してして快適に年末年始を過ごせるように、自宅でできる簡単メソッドの紹介です。ヨガのキャット&カウポーズをベースにした動きで、股関節と背骨をより丁寧に解します。寝る前のリラックスタイムにおすすめですよ!

体と心の疲れを解くための2つのポイント

何度となく耳にしたことがあるかもしれませんが、心身のバランスは、自力ではコントロールできない自律神経の働きが、大きく関与していると言われています。リラックス目的で続けている人も多いヨガには、自律神経の通り道に近い背骨まわりを動かすポーズがたくさんあり、その刺激によって乱れたバランスを整える効果が期待されています。このように、疲れた体と心を解きほぐすのに大切なのは、まず、背骨の動きを意識すること。これが1つ目のポイントになります。また、大きな関節の近くには循環・デトックスに関わる主要なリンパ節があります。特に股関節は疲れが溜まると動きが鈍くなりやすい部分です。背骨と同様に股関節もしっかりほぐしてあげましょう。これが2つ目のポイントです。

背骨と股関節を緩めるキャット&カウバリエーション

今回紹介するのは、ヨガの基本、キャット&カウポーズのバリエーションです。四つ這いではなく正座で行うことで、肩に余分な力が入りにくく、手首、膝にかかる負担が軽くなります。その分背骨と股関節に意識が向きやすくなる、そんなメリットがあります。

やり方

1.足の親指同士をつけてかかとにお尻を下ろし、膝を大きく開いた正座になる。背骨を伸ばして両手を斜め前の床に下ろす。

両手を前に突き、膝を開いた正座の姿勢
1.足の親指同士をつけてかかとにお尻を下ろし、膝を大きく開いた正座になる。背骨を伸ばして両手を斜め前の床に下ろす。

2.吐く息で骨盤を後ろに倒し、下から背骨を動かす。腰、背中を丸めて最後に視線をお腹に視線を向ける。背骨と股関節を緩める。

膝を開いた正座で行うキャットポーズ
2.吐く息で骨盤を後ろに倒し、下から背骨を動かす。腰、背中を丸めて最後に視線をお腹に視線を向ける。背骨と股関節を緩める。

3.吸う息で背骨を下から動かす。腰を反らせ胸を開き、最後に視線を斜め上へ向ける。背骨の伸び、股関節に軽く圧迫の刺激を入れる。

膝を開いた正座で行うカウポーズ
3.吸う息で背骨を下から動かす。腰を反らせ胸を開き、最後に視線を斜め上へ向ける。背骨の伸び、股関節に軽く圧迫の刺激を入れる。

4.呼吸を繰り返しながら2つのポーズを繋げて動く。

効果を深めるポイント

体と心を緩めるリラックスの動きです。目を閉じて呼吸を感じながら行うのもおすすめです。膝の幅は、できたらマット幅程度を目安に、広めにすることポイント。また、股関節だけでなく、肩甲骨や肩回りの関節も緩めるように意識すると更に深いリラックス効果を味わえます。体を左右にゆっくり動かしながら体の隅々まで緩めるように動いてみるといいでしょう。1呼吸1動作に囚われず、2~3呼吸使って丁寧に行うのもあり!

リセットして体と心にスペースを作ろう

いかがでしたか?背骨のなめらかな動きは神経のバランスを整えると共に、ストレスに対する免疫力を高めてくれる効果もあります。ひとまず、今年溜め込んでしまった疲れは今年の内にリセットしましょう。自分が一番リラックスできる環境で行うことも大切です。ぜひ、ヨガのポーズを取り入れて体と心にゆったりとしたスペースを作ってあげませんか?

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須藤玲子

須藤玲子

2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。RYT200/フェイシャルヨガTTC/骨盤底筋トレーニングヨガTTC/リストラティブヨガTTC/陰ヨガTTC/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト

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