Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(さそり座)/8月の運勢

 Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(さそり座)/8月の運勢
Saya
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2021-08-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わり始めます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネス占星術のスタートです。

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さそり座/8月の運勢

マインドフルネス占星術
maegamimami

ASTRO CALENDAR&MOON CYCLE

太陽は「キャリアやライフワーク」の領域にあるので、仕事を通じて、輝くことがミッションに。ただ、愛と美の星・金星は行動や戦いの星・火星とともに、「仲間や未来」の領域に。周囲と話し合いながら、段取りよく物ごとを進め、目的を達成することが欠かせないとき。8/8の「キャリアやライフワーク」の領域の新月以降、プロジェクトは好スタートを切りそうです。

ただ8/16に金星がひとつ前の領域に入ると、何も決めたくなくなるかも。悩むこと自体を楽しむようなところがあり、コミットメントしない、気軽な状態でいたくなりそうです。8/22の満月は「居場所」の領域で木星、土星とともに起こり、自分がいるべき場所が見えてくるでしょう。

一方、仲間との話し合いは8/12、8/23と段階を追って、進んでいきます。具体的なプロジェクトに発展していくことも。

WORKS

何かと目立ってしまうとき。あなた自身は後ろに控えていたいのですが、オリジナルな考え方や価値観がどうしても目を引いてしまうようです。周囲との話し合いを欠かさなければ、よい結果を生み出せそう。ひとりで暴走しないことが大切です。8/16以降は、仕事のスイッチを入れるのに時間がかかり、相手をイライラさせてしまうかも。ゆったり構え、他者と呼吸を合わせていきましょう。

FOR MINDFULLNESS

居場所をどうするか、仕事をどんなふうに進めていくか。悩みのひとつひとつが大きく、重大な判断を迫られているように感じるかも。運まかせにしたくなりますが、さまざまなことを検討し、ふさわしい答えを出して。未来の計画についてもしっかり考え、ロードマップを作っていくことができるタイミング。

占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



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