【漫画】娘が交際してるのは22歳年上の塾の先生だった｜チャイルドグルーミングの実態

「チャイルドグルーミング」「性的グルーミング」という言葉を聞いたことがありますか？子どもへの性的な接触（性加害）を目的として、子どもに近づいて信頼関係を築き、手なずける行為のことです。『娘をグルーミングする先生』では、主人公・佐倉真美はシングルマザーで、高校1年生の娘を育てています。第二話では、娘が交際相手として連れてきた相手が塾の先生という展開に。娘と先生の年齢差は22歳。それに大人と子どもの権力の非対称性を考えれば到底受け入れられません。でも娘は真剣に先生に好意を抱いている。あなただったらどうしますか？※本記事は『娘をグルーミングする先生』（KADOKAWA）より編集・抜粋しております。

【漫画】「二人だけの秘密」「いつでも味方だから」グルーミングはどうやって行われるのか

「チャイルドグルーミング」「性的グルーミング」という言葉を聞いたことがありますか？子どもへの性的な接触（性加害）を目的として、子どもに近づいて信頼関係を築き、手なずける行為のことです。『娘をグルーミングする先生』では、ある日、娘が交際相手として連れてきた相手が塾の先生という驚愕の出来事が描かれています。第六話では、教師側から「二人だけの秘密」の提案が。じわじわと手なずけていくグルーミングの経緯が見えてきます。※本記事は『娘をグルーミングする先生』（KADOKAWA）より編集・抜粋しております。

【漫画】友達同士なら確認しなくてOK！？「ふれあいサイコロゲーム」で「同意」について学ぶ

ある小学校で「ふれあいサイコロゲーム」が行われています。ふれあいサイコロゲームでは、サイコロの目で決められたふれあいについて、相手にしてもいいか聞き、聞かれた相手はイエスかノーかを答えます。断られても怒ったり泣いたりしないというルールも。ゲームをする中で、男友達に肩もみしたり頭をなでたりした男の子が相手に確認をしなかったことを思い出してモヤモヤして……。　※本記事は『こどもせいきょういくはじめます』（KADOKAWA）より編集・抜粋しております。

顔見知りからの加害が多い性暴力。どのようなプロセスで加害行為は行われるのか【専門家インタビュー】

「性暴力」というと、「見知らぬ人から突然襲われる」というイメージが強かったものの、実際には、顔見知りからの加害行為が多いことが知られるようになってきました。顔見知りからの性暴力とはどのようなプロセスで行われるのでしょうか。「性的同意」という言葉も耳にするようになりましたが、「同意のある性行為」と「同意のない性行為」の違いとは。性暴力被害者心理に詳しい、上智大学総合人間科学部心理学科准教授の齋藤梓さんにお話を伺いました。（※本記事には性暴力に関する具体的な記述が含まれます）

【性暴力】被害者が責められる社会の雰囲気なぜ？漫画作者が取材を通して感じた性暴力問題の“閉鎖性”

教師による生徒への性暴力について描いた、さいきまこさんの漫画『言えないことをしたのは誰？』（現代書館）。保健室の先生である、主人公・神尾莉生が加害教師と、そして「学校」という組織と闘います。本作では、被害者の心情、加害者の手口、学校の問題を描いています。インタビュー後編では、加害教師の描写で意識したことや、取材を通じて感じた「学校の問題」、現実の世界での性暴力の問題で、課題に感じていることを伺いました。※本記事には性暴力に関する具体的な表現が含まれます。