たくさん歩いたわけじゃないのに「なんとなく足が重い…」だるい下半身をシャキッとさせる3つのポーズ

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たくさん歩いたわけじゃないのに「なんとなく足が重い…」だるい下半身をシャキッとさせる3つのポーズ

たくさん歩いたり運動をしたわけではないのになんとなく下半身がだるいと感じることはよくありますよね。だるい、重たい、何かが滞っているような感じがする…そんな下半身を3つのヨガポーズでスッキリさせてみましょう。

下半身のだるさはどこから?

第二の心臓ともよばれるふくらはぎの筋肉が硬くなると下半身の血液を心臓へ戻すポンプの役割が十分に果たせず、血流が滞って老廃物がたまり脚のむくみや重だるさの原因になります。また座っている時間が長いと、そけい部が圧迫されている状態が続いてリンパの流れが滞りこれもスッキリしない下半身の原因に。運動不足、同じ姿勢をとっていることが多く脚を動かす機会が少ない人は、脚全体に働きかけるヨガポーズをしてみましょう。

だるい脚
Illust by illust AC

おすすめヨガポーズ

3つのヨガポーズで脚全体の筋肉を使って下半身をスッキリさせてみましょう。

ダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)

お尻から太もも、膝裏、ふくらはぎと脚の裏側全体のストレッチに。かかとを床につけるのが難しい場合は、片足ずつゆっくりと膝を曲げてかかとを上下する動作でも同様のストレッチ効果が得られます。

ダウンドッグ
Photo by Yoga Journal US

やり方:
1. チャイルドポーズで背中を気持ち良く伸ばす。伸ばした両手は指をしっかりと広げる。
2. つま先を立てて息を吸いながらゆっくりとお尻を持ち上げる。
3. 両手で床を押して背骨から尾骨までを伸ばすようにする。首はリラックス。

ローランジ

そけい部、太もも前のストレッチに効果大です。後ろ脚のひざの位置を前後させることで強度の調整ができます。

ローランジ
Photo by Yoga Journal US

やり方:
1. ダウンドッグから左足を両手の間に踏み出して左膝を曲げ、右膝を床に下ろしてつま先を立てる。
2. 上半身を起こして両手を太ももにのせ、右膝の位置を前後に動かしてそけい部から太ももの前にかけて気持ちよく伸びを感じられる場所を探す。左膝は右足首の真上に揃える。
3. 毎回の吐く息で伸びている箇所をより意識しながら呼吸を続ける。
4. 終わったら両手をおろして左足を後ろに下げてダウンドッグに戻り、右足を両手の間に踏み出して同様に行う。

立って両脚を伸ばすポーズ(プラサリタパードッターナーサナ)

お尻、太もも裏や内側もストレッチされます。上半身への血行促進や心を落ち着ける効果も。

プラサリタパードッターナーサナ
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やり方:
1. マットの長い方を向いて両足を大きく開く。
2. 両手を腰にあて、息を吸って軽く背すじをのばし、吐きながら背中が丸まらないように気をつけて上半身を倒していく。深く倒すのが難しい場合は両手や頭をヨガブロックや椅子の座面の上に乗せる。

プラサリタパードッターナーサナ軽減法
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3. 両足の外側でも床をしっかりと押してお尻を高く持ち上げるようにする。膝を伸ばしすぎないように注意する。肩と首はリラックス。
4. 終わったら両手を腰に戻し、息を吸いながらゆっくりと上半身を起こして両足を揃える。

3つのポーズで脚全体をしっかりと使うのでだるさの解消におすすめです。体のだるさで気分もイマイチ…となりがちですがヨガポーズで心身ともにスッキリさせましょう。気持ち良く感じるポーズは少し長めにホールドするのも良いでしょう。ぜひ試してみてください。

AUTHOR

吉田加代子さん

吉田加代子

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。日本とオーストラリアでの会社員生活を経て2012年よりオーストラリアでヨガ講師としての活動を開始。通常のヨガクラスの他、音響楽器シンギング・リン®を使った音浴瞑想会やリストラティブヨガなど音の効果を活かしたクラスも開催。心身のバランスが整ったヨガのためにヨガ哲学の勉強も継続中。RYT-500取得、Lizzie LasaterリストラティブヨガTT修了、ヨガアプリ “Down Dog” 日本語翻訳&ナレーション担当、一般社団法人シンギング・リン協会公認パフォーマー。

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