「自覚なき肩こり」あなたは大丈夫?慢性的な肩こりに気づくチェックリストと寝る前ヨガ動画

 「自覚なき肩こり」あなたは大丈夫?慢性的な肩こりに気づくチェックリストと寝る前ヨガ動画
Saori Iso
磯沙緒里
磯沙緒里
2020-11-11

慢性的な肩こりが悩みだけど、なかなかゆっくりケアできないという方は多いですよね。現代人はディスプレイを見る時間が長くなりがちで肩こりになりやすいですが、多忙ゆえに辛くても放置してしまうかと思います。今回は、そんな方にお勧めの肩こりケアをご紹介します。

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肩こりの原因とは?

慢性的な肩こりにお悩みの方はとても多いです。まずは、肩こりの原因を知りましょう。以下の肩こりの主な原因にどれくらい当てはまりますか?

・デスクワークの時間が長い

・スマホをついつい見てしまう

・テレビを観る時間が長い

・猫背の姿勢で過ごす時間が長い

上記のうちひとつでも当てはまる方は、その習慣が原因と言えるでしょう。これらのような習慣があると、姿勢の悪さゆえに体の前側の筋肉が縮んでしまいます。スマホやデスクワークで首が前に突き出る姿勢になると首の前側が縮み、肩や背中が丸まってしまうことで胸やお腹が縮こまってしまいます。すると、血行が悪くなり、筋肉は固まり、肩こりの痛みへと繋がってしまいます。また、首こりや背中の痛み、腰痛なども関係してきます。

肩こりを改善するためには

画像の筋肉をまんべんなくほぐしていくことが効率的に肩こりを改善するポイントです。これらの筋肉を意識できることで無理なく肩こり改善へと繋がることでしょう。

 

肩甲骨周辺の筋肉
肩甲骨周辺の筋肉

以下の動画を見ながら肩甲骨周辺の筋肉をほぐし、さらにマッサージでも血行改善してあげることで老廃物を流しましょう。肩こりを感じたタイミングではもちろん、デスクワークが長くなりそうだったり、スマホを見すぎていると感じたりしたら、肩の違和感が出る前に行って予防することもお勧めです。

ライター/磯沙緒里
ヨガインストラクター。幼少期よりバレエやマラソンに親しみ、体を使うことに関心を寄せる。学生時代にヨガに出会い、会社員生活のかたわら、国内外でさまざまなヨガを学び、本格的にその世界へと導かれてインストラクターに。現在は、スタイルに捉われずにヨガを楽しんでもらえるよう、様々なシチュエーションでのレッスンのほか、オンラインレッスンも行う。雑誌やウェブなどのヨガコンテンツ監修のほか、大規模ヨガイベントプロデュースも手がける。

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撮影協力 BAYFLOW YOGA STUDIO



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