むくまない脚のためのストレッチ|どの順番でストレッチすると効果が高い?

 むくまない脚のためのストレッチ|どの順番でストレッチすると効果が高い?
Adobe Stock
須藤玲子
須藤玲子
2020-10-29
広告

ポイント2:どのぐらいストレッチする?

1.強度

柔軟性や骨格は個人差があり、同じ人でも左右差もあれば、日によって体の状態も変わります。つまり、その時の状態に合わせて行う必要があるのです。強度も同様で、その日の体の感覚を大切にしましょう。ポーズをキープすることを考慮すると、痛気持ちいいところからのスタートは強度が高すぎるかもしれませんね。

2.頻度

全部のポーズをやらなくてもいいので、できたら毎日続けてみましょう。1つのポーズを3分程度じっくり時間をかけて行うのがポイント。ストレッチは基本、コツコツと長い目で続けるもの。速攻性を求めすぎると、つい強度が上がり、体に負担をかけてしまうこともあります。急がずに地道な努力を…。

ポイント3:いつストレッチする?

朝活でヨガをする人もいるかもしれませんが、冷えやむくみを改善するには、朝より夜のお風呂上がりがおすすめ。体が温まり、筋肉が緩んだタイミングで、リラックスして行うのがベストです。朝は体を目覚めさせるために、夜は疲れを解放するために、目的に合うストレッチを取り入れましょう!

冬になる前から始めよう

いかがでしたか?冷えやむくみの解消は美脚のための外せないポイントです。巡りのよいスッキリした美脚を目指し、1日でも早く、早速今夜から始めてみませんか?美も健康も一緒に保ち続けられるように…。

ライター/須藤玲子

2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心に活動中。スタジオだけでなく、オフィス出張、屋外など多くの場でレッスンを実施。陰ヨガリストラティブヨガからパワーヨガまで、静と動のバランスを大切にヨガの指導を行う。初心者が気軽に参加できるオンラインのクラスも開催中。ヨガと共にアロマの学びを深め、ヨガとアロマのある暮らしを提案する。RYT200取得/フェイシャルヨガTT/骨盤底筋トレーニングヨガTT/リストラティブヨガTT/陰ヨガTT/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト

Instagram:@reiyoga.reikosudo

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告
  • 2
  • /
  • 2



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

針の穴のポーズ
ハーフクレイドルポーズ
立って両脚を伸ばすポーズ
座った開脚前屈のポーズ
ダウンドッグ
ジャーヌシールシャーサナ