体が大きく見えるのは"腰の横幅"のせい?硬い腰まわりの筋肉に効かせる簡単ストレッチ

 体が大きく見えるのは"腰の横幅"のせい?硬い腰まわりの筋肉に効かせる簡単ストレッチ
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伊藤香奈
伊藤香奈
2020-10-29

ヨガやトレーニングでは、体の前面または背面を使うポーズが多いですが、実は一番落としたい腰まわりのお肉に効かせる動きはなかなかできていないのでは?今回は、体の横側を伸ばすストレッチをご紹介します。

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お尻の横部分は動かせていない?

ヨガやトレーニングでは、腹筋&背筋、前もも&ハムストリングスなど、体の前面か背面にアプローチする動きが多いですよね。でも、鏡の前に立った時に気になるのは、腰回りの横への張り出しという方も多いのでは?お尻の真横にアプローチしていくヨガストレッチで、体の横側の筋肉を動かしていきましょう。硬くなった筋肉をほぐしていくと、巡りもよくなり体が温まります。

お尻の横にアプローチするストレッチ

腰の横
☆印の部位に効かせよう

今回ターゲットにするのは、お尻の横です。正面から見た時にここがポッコリと横に広がってしまっていると、お尻が大きく見えたり、体全体の幅が横に広がってみえるため、お腹ポッコリや下半身が太いというよりも、「体が大きい」という印象を与えやすくなってしまいます。まずはストレッチで呼吸を送り、血流をアップして、筋肉を動かしやすくしていきましょう!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

🌷伊藤香奈🌷股関節ヨガ講師🌈鎌倉(@itokanayoga45)がシェアした投稿 - 2020年10月月18日午前6時05分PDT

やり方

1.横を向いて寝る

2.上側の脚を体の前につく(足の裏全体をしっかりと着地させるのがポイント)

3.下側の足は、まっすく伸ばす

4.無理がない範囲で手を伸ばす

マットに近い側のお尻~ウェストにかけてストレッチされます。呼吸をゆっくりと行いながら、吸う息を伸びているな~と感じる部分に送るようなイメージで行ってみましょう。ポースから出た後に左右の差を感じてみると、片方が縦に伸びたような感じや、呼吸が入りやすい感じ、体が軽くなったような感覚を味わうことができるでしょう。1日の疲れをとるために、お風呂上り等にオススメです。

ライター/伊藤香奈

股関節ヨガインストラクター。会社員歴20年の長年の座り仕事&長時間通勤で、股関節と腰の痛みに悩まされる。解剖学の知見を深め、ヨガ・ストレッチ・筋膜リリースを組み合わせた独自のエクササイズで痛みを克服。この経験をもとに「股関節ヨガ」というオリジナルメソッドにまとめ、「立つ・歩く・家事をする・仕事をする」といった日常の動きが楽になるヨガを考案。股関節が整うことで、美脚・美尻・むくみ解消・ボディメイクの効果や便秘解消といった女性に嬉しい効果もあると人気が広まっている。Instagram:@itokanayoga45

 

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腰の横
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