テレビやPC、スマホの見過ぎで疲れた目・頭・首の簡単ケア方法とヨガ動画
自宅で過ごす時間が増えた今、パソコンやスマートフォン、テレビなどのディスプレイを見る時間が多くなりがちです。ふと気づくと、今までよりも目や頭、首までも疲れていると感じることがありませんか?今回は、そんな時の簡単ケア方法と、自宅でできるヨガ動画をご紹介します。
目の疲れを感じたら眼球運動でケア
ディスプレイの見過ぎで真っ先に影響を受けるのは目でしょう。また、冬の乾燥の影響を受けやすいのも眼球や皮膚です。冬の乾燥によるダメージが残っている時期なので、より疲れやすくなっているかもしれません。疲れ目が気になったら、日常的にケアしてあげることが大切です。
目を酷使したあとは、しっかり休めてあげましょう。とはいっても仕事中などゆっくり休むわけにもいかない時もありますよね。そんな時には、デスクワーク中でも試せる方法をご紹介します。
準備
パソコンを見ながら行う場合は、照度を落としましょう。ディスプレイが明るすぎると目が疲れやすいので、可能であれば普段から少し暗めに設定しておくことをお勧めします。本や書類などが手元にあれば、そちらを使うとより休まりやすいです。
眼球運動の方法
1. 本やディスプレイの文字に目を近づけて、一点を凝視します。目が疲れてきたら、遠くへ目をやります。これを5〜6回繰り返しましょう。一点凝視と遠方を見ることを交互に繰り返すことで、視点を動かしてあげます。
2. まぶたを閉じてから、眼球を上下左右に動かしてからぐるりとまわします。反対周りも行いましょう。
3. まぶたを閉じたまま手の甲をまぶたに当て、優しく押して30秒キープしてから離しましょう。
眠りが浅い方は、この動きを就寝前にも行ってみましょう。3の動きを行うとき、コンタクトの方はまぶたを強く押せないので、就寝前にコンタクトを外したらやや強めに押してみましょう。さらに夜にお勧めなのが、この動きを行ったあとに蒸しタオルを目の上に乗せて5〜10分温めることです。
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