未就学児の子どもと充実したおうち時間を過ごす方法#うちで過ごそう
花粉やホコリがついている窓掃除
自宅で過ごす時間がある今だからこそ、普段お掃除できない箇所を子どもと一緒にキレイにしてみてはいかがでしょうか。実は春は大掃除にうってつけの時期。欧米諸国では、年末の大掃除よりも「スプリング・クリーニング」が主流。寒すぎず暑すぎない気候の下で、お掃除がはかどります。特に春先は、花粉等でホコリが増えるベランダや窓を中心にお掃除するのがおすすめです。
窓ガラス掃除は雑巾で行う方も多いかもしれませんが、子どもと一緒に掃除をするなら断然、新聞紙で掃除をするのがおすすめ。新聞紙文字に使われているインクが、手垢などの油汚れを落としてくれる効果があるんです。
新聞紙を利用した窓掃除
- バケツにぬるま湯を準備する
- 新聞紙1枚を丸める
- 丸めた新聞紙をぬるま湯に半分漬ける
- 窓ガラスに円を描くようにこする
- 乾いた丸めた新聞紙で乾拭きする
クッキング
私たちの身体は食べ物からできています。子どもと一緒に料理をすることで、将来に渡って必要となる「生きる力」を養うことができるように。集中力や手先の器用さなどには個人差がありますが、「おやつ作り」などは時間もかからず自由にできることが多いためおすすめです。筆者の娘はクッキー作りやカップケーキ作りが大好きです。市販のおやつのように保存料や着色料などの添加物が入っていないのも手作りの大きなメリットですよね。
ガーデニング
外出が制限される今、自然と触れ合う機会がない子どもたちもたくさんいます。そこでおすすめなのが気軽に自然と触れ合える「ガーデニング」。おすすめは食用の植物を育てるガーデニング。大人でもそう簡単にはいかない食材を育てると言うこと。育った時に、食べ物に感謝の気持ちを持って食べることができるようにもなります。種から育てるのは難易度が高いため、子どもでも栽培しやすい「苗」を購入するのがおすすめです。
ライター/桑子麻衣子
シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘Emmaと夫と3人暮らし。妊娠、出産、育児を経験しヨガを深めたいとインスタクターの資格を取得。Webメディアを中心に記事を執筆しながら、人にも地球にも優しいサステイナブル(持続可能)な暮らしの実践を目指すウェブメディア「House of Emma」を運営。ヨガの教えに基づいた「誰でもどこでもできる」をキーワードに、それぞれの暮らしに寄り添ったエコフレンドリーなファッション、ビューティー、ライフスタイル、ヘルスケア、旅行の提案をしている。 House of Emma: https://house-of-emma.com/
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