秋の夜長に美髪ケア♡おうちでできる「ヘッドスパ」３ステップ

入浴時のひと手間が健康な頭皮へ導く

美髪のためには、髪が育つ頭皮のケアが欠かせません。ただ、お肌と違って、自分自身で目視することができない事もあり、お手入れを忘れがち。そこで、自宅でできるヘアケアと、おすすめアイテムをご紹介します。

1.入浴前の「ブラッシング」でマッサージ&汚れオフ

頭皮は、外出時に紫外線を浴びることが多いので、しっかりケアしたいところ。頭皮のためにも、髪の汚れを落ちやすくするためにも、お風呂に入る前のブラッシングが大切です。ブラッシングのブラシも用途別に発売されているので選ぶときに注意したいですね。

おすすめは、「ジョンマスターオーガニック」のスキャルプブラシ。見た目も特徴的なナイロン製のループ状のピンが、頭皮の古くなった角質や、毛穴の汚れを取り除きます。また、放射状に広がった高密度のピンと、クッション性の高いヘッドは、頭皮に負担をかけることなく、心地よい刺激を与えてくれるので、マッサージしているかのように固く凝り固まった頭皮をもみほぐしてくれます。ハンドル部分は、人間工学に基づいた設計で効果的にマッサージできるようになっているそうです。

シャンプー前のブラッシングマッサージで、頭皮をリラックスさせてあげましょう。

効果的な使い方

1：髪のもつれをほぐすように上から下へととかす

2：首の付け根から頭頂部に向かってよくとかす

3：マッサージするように動かす

2.自然派「シャンプー」で秋の髪悩みをケア

紫外線ダメージを受けた髪は、ケアもできるシャンプーで汚れを落としたいですね。髪にダメージが残ったままだと、乾燥する秋に抜け毛や切れ毛、パサつきなどの悩みの原因にもなります。そんなハイダメージな夏の終わりからおすすめなのが「ラ・ヴィラ・ヴィータ」のリ・ヘア シャンプーと、リ・ヘア ディープ マスク モイストです。ラ・ヴィラ・ヴィータでは、日本人の髪質に合った最良のクオリティにこだわり、水や緑、空気に恵まれた徳島県で製品を作っています。リ・ヘア シャンプーは、濃厚配合されたヘマチンが髪を深層から補修し、リンゴアミノ酸洗浄成分で頭皮のターンオーバーをサポートしてくれます。ノンシリコンでありながら豊かな泡立ちで、なめらかな洗いあがりです。

シャンプーでパックするというのはユニークですね。泡立ちが足りないときは、お湯を足すと泡立ちが良くなるそうです。

効果的な使い方

1：指の腹を使い頭皮表面を下から上へとマッサージするようによく洗う

2：髪全体に泡をなじませたら、2～3分放置して泡パックする

3.洗髪後はダメージ補修の「マスク」で艶髪へ

シャンプーでパック後は、よくすすぎ、リ・ヘア ディープマスク モイストで、しっかり潤いをチャージします。コラーゲン、マリンコラーゲンという2種類のコラーゲンで髪に潤いを与え、髪から流出した栄養分をしっかり補給します。また、2種類のケラチンで髪のダメージを内外から集中補修します。頭皮に効果的な成分も配合されているため、髪ダメージだけでなく頭皮ケアも同時に行えます。気になる毛先にしっかりマスクして、艶髪を手に入れたいですね。

効果的な使い方

1：シャンプー後、適量を中間から毛先に傷んだ部分を中心に髪全体になじませる

2：頭皮マッサージでさらに効果アップ

3：成分をより浸透させるため2～3分パックし頭皮を中心に軽く洗い流す

番外編：トリートメントタイムを利用して自宅ヘッドスパ気分

頭皮ケアは大切だけど、ヘッドスパに通うのは時間的にも難しい。毎日ケアした方がいいのはわかっていてもなかなか手が回らないこともありますよね。そこで、シャンプーやトリートメントの時間を利用して、スカルプケアとリラックスまでできるおすすめアイテムをご紹介します。

それが、頭にのせるだけで音波振動の何とも言えないブルブルがリラックスへと導いてくれる「ソニックヘッドスパ エイリラン2 スカルプ」。2018年秋に発売され、1年間で20万台も売れた「ソニックヘッドスパ エイリラン」の最新モデルです。

今回のヴァージョンアップでは、取り外し可能なスカルプブラシが付いて防水性能が高まり、シャンプーのときも頭皮ケアができるようになりました。さらに3種類の音波振動を搭載。従来の「うとうとモード」「リラックスモード」に加えて、一定の周波数で振動する「ノーマルモード」の3タイプから選べます。モードに合わせて、LEDランプの色が変わるので、どこに設定したのかもわかりやすくなっています。

トリートメントタイムに使用すると、ヘッドスパにいるような心地よさが体験できますよ。マッサージされているような、ふっと頭を持っていかれそうな、何とも言えない感覚。これはぜひ体験していただきたい。3分間で自動オフしてくれるので、トリートメントのタイマーとしても使えそう。

夏のダメージをいつまでも残さないために、いつもより少し長めのバスタイムで、潤いチャージとリラックスするのもいいかもしれませんね。楽しみながらのケアなら、毎日続けられるはず。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。