人にも環境にもやさしい「スパイスお粥」のレシピ|アーユルヴェーダ食事法を学ぼう♯9

Sayaka Oka

人にも環境にもやさしい「スパイスお粥」のレシピ|アーユルヴェーダ食事法を学ぼう♯9

岡清華
岡清華
2019-08-16

アーユルヴェーダは、古代インドで5千年以上も前に、人々の健康を守り、病気をなくし、長生きできるように説いたインドの伝承医学で、現代の様々な医学や治療法に影響を与えたと言われています。そんな、アーユルヴェーダの叡智を簡単に取り入れられるレシピを岡清華さんが連載形式で教えてくれます。

アーユルヴェーダとは

ココロとカラダを自分自身で整えるレシピとしてご紹介する「アーユルヴェーダ」は生命の科学という語源からきた世界三大伝統医学の一つです。まさに人生を快適に、より幸福に生きる為の”生活の知恵袋”のようなもの。アーユルヴェーダで自身の体質、そして今の状態を観察し、自分自身を理解することで心身の整え方が手に取るように分かるようになってきます。最新の情報が溢れ続ける今の時代だからこそ、自分に合ったライフスタイルを知り、選択する力を磨くことで心身の健康や幸福感を感じやすくなります。最古の伝統医学の知恵を現代の生活に取り入れ、エネルギー満ち溢れる毎日を過ごしましょう!

第9回では、夕食にぴったりなレシピを紹介します。素早く作ることが出来て、消化に良く、手軽に日常に取り入れられる便利さがありますので日々忙しく過ごす方、夜ご飯が遅くなってしまうことが多い方には特にオススメです。

今回紹介するのは…キッチャリー

人にも環境にもやさしい食事計画|キッチャリー【アーユルヴェーダ食事法を学ぼう♯9】
Photo by Sayaka Oka

キッチャリーとは、アーユルヴェーダ式の消化に優しいお粥、リゾットのようなもの。私のアーユルヴェーダ食事法#5-8の記事で4週に渡ってご紹介させていただいた「4つの質の食材」をバランスよく盛り込んだMYBOWLの中身を全て鍋に入れて一緒に炊き込みます。

何度も出てくる「消化」というキーワードは、アーユルヴェーダでは、心身の健康を手に入れる為に欠かせない機能と言われており、その消化する力を「消化力=アグニ」と呼びます。この消化力は食べ物に関わらず、感情の消化も担っていると考えられています。

私たちが日常で実感できる中でも、胃腸が健康で消化が進みやすく、内臓が軽い時は気分も良いと感じるし、胃腸の調子が悪くて消化不良を起こしていて内臓が重たかったり便秘や下痢の時は、気分がすぐれないと思います。

また、感情がスッキリ快活で幸福感に満たされている時には消化も進みやすく、反対に怒りや悲しみ、苛々している時などには食欲や消化のレベルがいつもと違うということを感じることがあると思います。

このように体調や感情と直結する「消化力」を日々高めることで心身の健康を手に入れましょう。また、消化力が落ちている時にも、心身に優しいこのレシピを日常に取り入れてみましょう。

材料

穀類(オススメ例:バスマティライス)
豆類(オススメ例:緑豆(ムング豆)
甘味のある野菜(オススメ例:かぼちゃ)
苦味のある野菜(オススメ例:ブロッコリー)
・生姜(すりおろし)…少々
・ブラウンマスタードシード…小さじ1/2
・クミンシード...小さじ1/2
・ターメリック…小さじ1/4
・岩塩 …適量
・ギー(またはお好きなオイル)小さじ2

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