「最近よく眠れない…」を軽く見ないで! 不眠がもたらすリスクと解消法
安眠へと導くヨガ3選
腹式呼吸で心を落ち着かせる
仰向けになり、下腹に軽めの本を一冊乗せ、鼻から息を吸って、鼻からゆったりと息を吐き出します。お腹の本が上下する動きを感じながら、これを10回程度、忙しいときは最低でも5回程度行うといいでしょう。くつろぎたいとき、緊張をほどきたいときにおすすめです。
子供のポーズで全身をリラックスさせ、頭の中もスッキリ
正座の姿勢で床の上に座り、そのまま上体を倒し、おでこを床の上につけます。手のひらは上向きにし、手先をお尻のほうにだらんと置きます。興奮や緊張を抑えることができ、全身のリラックス効果とストレス解消効果があります。
ハッピーベイビーのポーズで、体と心の疲労回復
仰向けになり、両膝を上げ、外側からでも、内側からでもいいので足裏を両手でつかみます。股関節を開き、膝を脇に近づけ背骨を伸ばし、30秒〜1分かけてホールドします。その後、仰向けになって休息すると、血のめぐりが良くなり、むくみも取れて体が楽に。1日の疲れの解消にも効果があり、安眠へとつながるでしょう。
いかがでしたでしょうか?不眠は人生を不幸にしていると言っても過言ではありません。まずはその不調改善のために、睡眠を見直してみませんか?質の良い睡眠を取り戻し、幸せも取り戻しましょう!
出典元:朝、スッキリ目覚め「いい眠りだったな」とつい言ってしまう本(林田健一)、命を縮める「睡眠負債」を解消する(白川修一郎)、疲れないからだをつくる夜のヨガ(サントーシマ香)
ライター/君嶋瑠里
2017年、会社員の仕事で心身共に疲弊していた頃、インストラクターの友人の紹介がきっかけで知った綿本彰氏のスタジオを訪れ、師事する。パワーヨガ、ラージャヨガ、その他様々な瞑想法を学び、2018年、同氏の指導者養成講座を修了し、ヨガインストラクターに。日常に活かせるヨガをテーマに実践中。2018年、日本ヨーガ瞑想協会講師登録。2019年、全米ヨガアライアンスRYT200取得。
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