〈紙袋〉「いつの間にかパンパンに…」収納のプロが考える、モノの量と置き場所の見直し方

〈紙袋〉「いつの間にかパンパンに…」収納のプロが考える、モノの量と置き場所の見直し方
Photo by M-select

収納場所を決めているのに、いつの間にか増えている紙袋。実は、しまい方を工夫する前に見直したいことがあります。年末の大掃除を始める前に、身近な紙袋を例に、モノの使い道・持つ量・置き場所を考えてみませんか。

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「この中に入るだけ」のはずが

買い物でもらった紙袋。きれいなデザインだったり、しっかりした素材だったりすると、「また使えるかも」と取っておきたくなりますよね。

わが家でも紙袋はよく使うアイテムのひとつ。大・中サイズと、小・特小・瓶用の2グループに分け、それぞれ紙袋にまとめて収納しています。「この中に入るだけ」と決めているのですが、気づけば大きい方はパンパンに(汗)。取り出しにくくなっていました。収納場所は決まっているし、そこに収まってはいる。でも、なんだか使いづらい。

収納できていることと、使いやすいことは、同じではない

① まずは、何に使っているかを考える

紙袋をどれくらい持っておくか。その前に、使い道を振り返ってみます。

人に物を渡すときだけでなく、片付けの途中での仕分けや、衣類の引き出しの仕切りにも。冷蔵庫の野菜室では、野菜を分けるのに使っています。

使い道が違えば、必要なサイズも、枚数も違ってくる。紙袋は何枚まで、と一律に決めるのは難しいですよね。まずは、自分が何に使っているのかを知ること。「使うかもしれない」から「実際にどう使っている?」へ。この視点が、持つ量を考える手がかりになります。

② 「入る量」より「使いやすい量」

使い道がわかったら、次は必要な量を考えます。よく使うサイズは残し、ほとんど出番のないサイズは少し減らしてみる。紙袋をたくさん使う暮らしなら、多めに持っていてもいいと思います。ただし、収納場所に収まっているからといって、使いやすいとは限りません。ぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうと、欲しい紙袋が見つけにくく、取り出すのもひと苦労。戻すときにも手間がかかります。

「入るだけ持つ」のではなく、「無理なく出し入れできる量」を目安にする。

わが家のパンパンになった紙袋も、まずは枚数を見直すところから。収納用品を増やす前に、今あるモノの量を確認することが大切です。

③ 使う場所に合わせて、置き場所を考える

紙袋の置き場所ですが、野菜室で使う紙袋だけは、ほかの紙袋とは別にキッチンに置いています。使う場所の近くにあった方が、取り出しやすいからです。たしかに同じ種類のモノは、ひとつにまとめて収納すると管理しやすくなります。でも、必ずしも全部を一か所に集める必要はありません。ひとつの収納場所に全部まとめることが、使いやすいとは限らないのです。

使い道が違えば、使う場所も違う。必要な量を考えたうえで、それぞれが使いやすい場所に置くといいですよ。ちなみに、わが家では大きい紙袋を取り出しやすくするため、仕切りスタンドを試してみようと思っています。量を見直したうえで、分け方や収め方を工夫すると、ぐっと使いやすくなるはずです。

年末前に、いつもの収納をひとつ見直してみる

紙袋
photo by Adobe Stock

紙袋に限らず、エコバッグや保存容器、タオルなど。収納場所は決まっているのに、いつの間にかきゅうくつになっているモノはありませんか?前はちょうどよかった収納も、モノの量や使い方が変われば、使いづらくなることがあります。

何に使う? どれくらい必要? どこに置くとラク?

年末の大掃除を始める前に、いつもの収納をひとつ見直してみるのはいかがでしょう。収納場所を決めたら、それで終わりではありません。今の暮らしに合わせて、持ち方も、置き場所も、変えていい。こうした小さな見直しが、毎日の使いやすさにつながっていきます。

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