あと5cm伸びたい...を叶える!「肩甲骨、背骨、股関節の可動域を広げるヨガ」開催レポート
原田かおり先生のリードで肩甲骨のつまりを取りスムーズな動きに
原田かおり先生が担当する肩甲骨パートでは、肩まわりの可動域を広げていきました。「無理は禁物だけど、ポーズの上達にはもう少し頑張ってみようというチンレンジ精神が大事。正しいアライメントを伝え、安全にチャレンジを楽しめるクラスにします」と意気込みを語ってくれました。
肩甲骨は普段の生活で動かす機会が少ない部分。ローランジから体をひねり、指先が遠くを通るように腕を回すと、肩甲骨がゴリッ!半月のポーズから肩甲骨をねじるように胸を開くチャレンジポーズも行い、体幹の強さやバランスも鍛えられ、苦戦しながら真剣に体と向き合えた様子。イベントレッスンの醍醐味の一つは、周りの人のやる気に後押しされ、限界の一歩先に行けること。このレッスンでも、苦手意識を克服し、ポーズに前向きに取り組む参加者の姿勢が印象的でした。そして、ヨガの経験値が違う参加者を一つにまとめ上げ、ゴールに導く原田先生の指導力も秀逸でした。
肩甲骨パートを担当したのは...原田かおり先生
FIRSTSHIP講師。大手フィットネスクラブでヨガやダンスを指導。人を楽しませ多くの人に関わることができるインストラクターの仕事にやりがいを感じ、ヨガの指導スキルを磨くためにヨガスクールに通いRYT200を取得する。現在は大阪校を拠点に指導にあたり、気配りと優しさのあるレッスンを心掛ける。
学びのすべてを生かすピークポーズでこの日最高のチャレンジを!
レッスンはまだまだ終わりません。「辛さと苦しさの先にこそ本当の喜びが待っています。だからもう少しキツイポーズをします!」と浅野先生。挑戦するのは「ねじった半月の弓のポーズ」。足裏で床を踏み込む力、ねじりを深める股関節と肩甲骨の柔軟性、しなやかで強い背骨……、レッスンで習得したすべての要素が必要な、この日の集大成といえるポーズです。一瞬たりともブレない浅野先生のデモに、会場からはどよめきにも似た歓声が起こっていました。先生のように完璧でなくても今できる最高の挑戦をするのが成長の秘訣。そんな気付きも得られた3人の先生のレッスンは、収穫の宝庫だったようです。
参加者の声
「肩甲骨の硬さが悩みでしたが、無理のない範囲で集中して動かしたら可動域UPを実感しました。ピークポーズに諦めず挑戦した自分を褒めてあげたいです。」(望月恵利子さん)
「股関節の柔軟性を高めたいと思い、自分にできる最大限のチャレンジをしました。インストラクションがわかりやすく、デモを見る必要がない分ポーズに集中できたと思います」(佐野友紀さん)
「レッスン後、肩甲骨が開いた気がしました。普段ブロックを使っているアルダチャンドラーサナをブロックなしで行え、達成感でいっぱいです」(勝﨑薫さん)
山下真由実先生、浅野佑介先生、原田かおり先生のレッスンが受けられるのは「FIRSTSHIP新宿」
山下真由実先生、原田かおり先生のレッスンが物語るように、「FIRSTSHIP」の特徴は講師陣の指導力の高さ。指導者全員が全米ヨガアライアンス取得者であり、また異業種からヨガインストラクターになった講師も多く、豊かな人生経験によって磨かれた人に寄り添える人間性も魅力です。浅野佑介先生をはじめ特別講師によるレッスンやWSも充実し、ヨガを通して知識と経験を積める「FIRSTSHIP」は、ヨギとして、人としてもっと成長したい人のベストパートナーになり得るヨガスクールです。3人の先生に学べる「FIRSTSHIP新宿」では、体験レッスンも行っています!
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