あと5cm伸びたい...を叶える!「肩甲骨、背骨、股関節の可動域を広げるヨガ」開催レポート
2018年9月15日から3日間にわたり開催された「ヨガフェスタ横浜2018」。たくさんのクラスの中で予約殺到だったのが、ヨガスクール「FIRSTSHIP(ファーストシップ)」で指導する浅野佑介先生、山下真由実先生、原田かおり先生によるリレークラスです。ポーズを上達させたい、ポーズ力に自信がないという人にぴったりの苦手を克服する90分間のクラスに密着しました。
個性豊かな3人の先生が得意パートを指導するリレークラス
「肩甲骨、背骨、股関節の可動域を広げるヨガ」と題したこのクラスでは、3人の先生が一人ずつ各部位を担当し、柔軟性UPを目指しました。股関節パートの担当は、太陽のような明るい笑顔と的確なインストラクションに定評がある山下真由実先生。背骨は体幹の強さを生かした安定感のあるポーズが魅力の浅野佑介先生、肩甲骨はFIRSTSHIP大阪を拠点に指導する原田かおり先生が担当。土台となる下半身から順番に整え、ケガなく安全に、そして挑戦する気持ちを忘れずにレッスンを楽しみました。
硬さに悩む股関節をほぐして山下真由実先生と限界の一歩先へ
いよいよ山下真由実先生による股関節パートからスタート!「もう少し先に行けるか留まるか、その指標になるのが呼吸です。呼吸が心地よくできているか意識しながらチャレンジを楽しんで」と語りかけ、股関節にアプローチするポーズを行いました。
まず仰向けで脱力し、リラックスした状態で股関節を回したり伸ばしたりしてストレッチ。四つん這いで片足を上げて体幹刺激と股関節へのアプローチをダブルで行う場面では、山下先生の「ナイスチャレンジ!」の一声で、ツラそうだった参加者の表情が笑顔に。ダウンドッグで股関節を引き込み、プランクポーズで伸展させるなど連続してポーズを行う中、山下先生のインストラクションは言葉だけで体の使い方をイメージしやすく、デモを見ずにポーズに集中できるのが魅力。普段のクラスにおける人気の理由を垣間見た瞬間でもありました。
股関節パートを担当したのは...山下真由実先生
FIRSTSHIP講師、トレーナー。ロンドン在住中に出会ったヨガに魅せられ、バハマでRYT200を取得。その後英語でヨガを伝え、学びながら世界中を旅してインドでRYT300を取得する。帰国後、ヨガスタジオに勤務して常温、ホット、プライベートレッスン、ワークショップなど様々なヨガ指導を行い、体の動かし方を意識しながら、心の力みが取れるレッスンを得意とする。現在はE-RYT500ティーチャーとして後進の育成のためにトレーナーとしても活躍している。
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