【ヨガマット不要】たった7分で起き抜けカチカチの体がほぐれる！忙しい朝にできる簡単ヨガ

全身スッキリ！7分ヨガ

伝統的なヨガは早朝、日が昇る前から練習を始めるようなスタイルもあるように、心身共にリセットされエネルギーが新鮮な朝にヨガを行うことは、1日の活力になります。とはいえ、ヨガウェアに着替えなきゃ、マットを敷かなきゃ、時間もない・・・と色々考えてしまうと億劫に。

そんな朝に、パジャマや少し体が動かしやすい私服でできるヨガ、それもたった7分で足から頭の先まで全身にアプローチできるヨガをご紹介します。立つポーズもなし！ヨガマットも不要！身体が動かせるスペースだけ確保して、今すぐトライしてみましょう！

朝のヨガは軽く関節を広げるイメージで

じっくりと呼吸をしながら長くポーズをホールドするヨガや、同じ流れを繰り返すヨガなど、流派や講師の好みによって様々なスタイルがありますが、朝にオススメなのは全身を軽く動かして寝ている間に固まった関節を緩め、全身に血流を巡らせていくようなイメージで動くヨガ。じっくりというよりは軽くゆるゆると。全身の筋肉を動かして朝のスイッチを入れるように動いていきましょう！

１．下半身の関節を緩める

脚を伸ばしてブラブラ～と揺らして、寝ている間に固まった足首、膝、股関節を緩めましょう。脚の付け根から大きく揺らしていくのがポイントです。次に膝をパタパタと揺らして膝も緩め、足首を回していきましょう。

２．四つん這いで股関節・お尻・腰・背骨をほぐす

四つん這いになったら、股関節を意識しながら大きくお尻で円を描くように動かしましょう。股関節、腰、背骨まで緩やかにほぐす動きです。5周ずつくらい行います。

３．肩・わきの下・体側ほぐし

四つん這いの姿勢から、猫のけのびのように手を前にスライドさせて、脇の下をマットに近づけるように伸ばします。身体を左右に揺らしながら肩関節を緩めていきます。

４．脚の付け根・お腹のストレッチ

少し圧がかかっていた股関節を開放するように前に伸びて、お尻を揺らします。お腹の筋肉も伸ばしながら、下半身から上半身に血流を戻すようなイメージで行います。

５．股関節・肩関節を大きく動かすほぐし

下半身と上半身のつなぎ目である股関節と、肩関節をさらに動かしていきます。伸ばしたり身体を揺らしたりすることで、1日良い姿勢で過ごすための筋肉と、呼吸を心地よく行うための筋肉をさらに目覚めさせます。股関節を曲げたり、伸ばしたりすることで、血流を促していきます。

６．肩・首・胸のストレッチ

あぐらや正座など座りやすい格好で座ったら、肘で円を描くように回して肩をほぐします。5周ずつくらい前・後ろに回したら、体側のストレッチ。首の力を脱力すると、首～頭皮まで全身が伸ばされます。

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