【お尻は意外と冷えている】冷えて硬くなりやすいお尻を伸ばして柔らかく|3つのおすすめポーズ

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【お尻は意外と冷えている】冷えて硬くなりやすいお尻を伸ばして柔らかく|3つのおすすめポーズ

お尻が何となく冷たい、硬い…気がついているのに放置してしまっていませんか?そんなお尻の筋肉をじんわりとストレッチしていきましょう!

お尻が冷えるのはどうして?

お尻には大臀筋、中臀筋といった大きな筋肉があります。筋肉は体の熱を作ってくれるのでこれだけ筋肉が大きければ冷えにくいような気がするかもしれません。

お尻の筋肉
illustration by illust AC

けれども女性の体は男性と比べて脂肪がつきやすく、お尻は脂肪がつきやすい部分のひとつです。脂肪は体温を保つ働きをしますが、冷えてしまうと温まりにくい性質もあるので、お尻の筋肉を働かせて(運動をする)余計な脂肪をなるべくつけない、お尻を冷やさないことが大切です。「冷え」と聞くと秋や冬におこるものと思いがちですが、気温の高い時期でもお尻を触ってみると意外と冷たかったりするものです。お尻の冷えによっておこる腰痛、血流低下とそれにともなう下半身のむくみなどを防ぐためにも、ストレッチする習慣をつけるようにしましょう。

お尻をじんわりと伸ばす、おすすめヨガポーズ

薪のポーズ

あぐらと似ていますが、違いはできるだけ互いのかかとと膝を重ねて、すねを正面に対して平行にすることです。

薪のポーズ
薪のポーズのやり方:
1. 両膝を立てて座り、左膝を床に下ろしてすねがマットの前方と平行になるように位置を整える。
2. 右足を左膝の上に置いて膝を左足の方へ。右膝の下にクッションやブランケットなどを挟んで膝と左足のすき間を埋める。必要であれば右足首の下や左膝の下にも。
3. 数回呼吸を続け、終わったら左右の足を組みかえて同様に行う。左右差を感じやすいポーズなので、やりづらい方はもう一度繰り返す。
※ブランケットの厚みを調整しましょう

やり方:
1. 両膝を立てて座り、左膝を床に下ろしてすねがマットの前方と平行になるように位置を整える。
2. 右足を左膝の上に置いて膝を左足の方へ。右膝の下にクッションやブランケットなどを挟んで膝と左足のすき間を埋める。必要であれば右足首の下や左膝の下にも。
3. 数回呼吸を続け、終わったら左右の足を組みかえて同様に行う。左右差を感じやすいポーズなので、やりづらい方はもう一度繰り返す。

トカゲのポーズ

ローランジと似ていますが、前に踏み出した足を手の外側に置くのが違いです。

トカゲのポーズ
トカゲのポーズのやり方:
1. 四つ這いから片足を手の外側に踏み出し、後ろ足のつま先を立てる。
2. 背中が丸まらないように尾骨から頭頂までをまっすぐに整える。
3. 前の足の裏全体と後ろ足の母指球でしっかりマットを踏んでポーズをホールドし、お尻の伸びを感じながらゆっくりと呼吸を続ける。
※後ろの膝がつらい時はブランケットなどをあてると楽になります

やり方:
1. 四つ這いから片足を手の外側に踏み出し、後ろ足のつま先を立てる。
2. 背中が丸まらないように尾骨から頭頂までをまっすぐに整える。
3. 前の足の裏全体と後ろ足の母指球でしっかりマットを踏んでポーズをホールドし、お尻の伸びを感じながらゆっくりと呼吸を続ける。

ハッピーベイビーのポーズ

足をつかむのが難しい場合はタオルを使うとやりやすくなります。

ハッピーベイビー
ハッピーベイビーのやり方:
1. 仰向けになって膝を胸の方へ引き寄せ、胴体よりも少し広く開く。
2. 膝を曲げたまま足の裏を天井に向けて足を外側からつかみ、膝をできるだけ床の方へ下げる。あごが上がったり肩に力が入らないように注意。
3. 上に伸ばした脚につられないように、お尻がマットから浮きすぎないようにする。
4. 楽に呼吸を続けてポーズを続け、終わったら手を解放して両ひざを胸に抱えて少し休む。
※足をつかむのが難しい場合はタオルやヨガベルトを使うと楽になります。
Photo by Yoga Journal US

やり方:
1. 仰向けになって膝を胸の方へ引き寄せ、胴体よりも少し広く開く。
2. 膝を曲げたまま足の裏を天井に向けて足を外側からつかみ、膝をできるだけ床の方へ下げる。あごが上がったり肩に力が入らないように注意。
3. 上に伸ばした脚につられないように、お尻がマットから浮きすぎないようにする。
4. 楽に呼吸を続けてポーズを続け、終わったら手を解放して両ひざを胸に抱えて少し休む。

・足をつかむのが難しい場合はタオルやヨガベルトを使うと楽になります。

ハッピーベイビーポーズ軽減法
タオルを使った軽減法

冷えを防ぐには外からあたためるだけでなく、自分で体を動かしてあたためることも大切です。こうしたストレッチで筋肉を働かせて熱を生み出すようにしましょう。

AUTHOR

吉田加代子さん

吉田加代子

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。日本とオーストラリアでの会社員生活を経て2012年よりオーストラリアでヨガ講師としての活動を開始。通常のヨガクラスの他、音響楽器シンギング・リン®を使った音浴瞑想会やリストラティブヨガなど音の効果を活かしたクラスも開催。心身のバランスが整ったヨガのためにヨガ哲学の勉強も継続中。RYT-500取得、Lizzie LasaterリストラティブヨガTT修了、ヨガアプリ “Down Dog” 日本語翻訳&ナレーション担当、一般社団法人シンギング・リン協会公認パフォーマー。

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