【脳疲労】うっかりミス、物忘れ、イライラ、不眠…それ、脳疲労が原因かも?脳疲労を改善する方法

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【脳疲労】うっかりミス、物忘れ、イライラ、不眠…それ、脳疲労が原因かも?脳疲労を改善する方法

磯沙緒里
磯沙緒里
2021-06-19

私たち現代人は多忙な日々を過ごす中で考えることは無数にあり、常に思考が働いている状態なんて方も多いのではないでしょうか?また、スマートフォンが生活の一部になった結果、気づけば脳疲労状態に陥っているケースが増えています。今回は、脳疲労を改善する方法をお伝えします。

脳疲労ってどんな状態?

脳疲労とは、脳が正常に機能しないことで自律神経に悪影響が出ている状態です。それでは脳疲労状態に陥るとどんな症状が現れるのでしょう?まずは、以下の項目で当てはまるものがないか確認してみましょう。

・イライラしやすい

・物忘れが増えた

・うっかりミスが増えた

・判断力が低下している

・物事に集中しにくい

・感情をコントロールしにくい

・不安感がある

・頭痛やめまいがする

・不眠、もしくは寝つきが悪い、夜中に起きてしまう

・便秘や下痢

・食事が美味しく感じにくい

・疲れやすい

などなど、ざっと挙げるだけでもこれだけの症状が現れる可能性があります。いくつ当てはまりましたか?ひとつでも当てはまる場合は、脳疲労状態にあるかもしれません。

脳疲労に陥る原因とは?

現代人は脳疲労に陥りやすいと言われています。情報化社会にあり過度な情報にさらされながら、判断は瞬時に行うことが多いため、次第に脳が情報を処理しきれない状態になってしまいます。特に、スマートフォンの普及が進みスマホ依存も増えている今、日常的にスマホを見ている時間が長い人も多いですよね。仕事でPCを見ている時間が増えると疲れやすいと認識している人は多いですよね。デスクワークの際は一定時間を過ぎたら休息を摂るように心がけている人も多いかと思います。そんな方も、スマートフォンは気にせずに見ていませんか?むしろ、リラックスタイムにこそスマートフォンを見ているなんて方も多いのではないでしょうか?

スマホと脳スマートフォンの使いすぎでも脳の情報処理機能が低下してしまいます。私たちは、前頭葉の前頭前野という部分で情報処理をしていますが、スマートフォンを見続けることによって常に浅く考え続けることになり、脳疲労へと陥ってしまいます。ここで厄介なのが、脳疲労状態にあると、自分を客観視しにくくなり、手軽なスマートフォンに逃げやすくなるため、スマホ依存は進みやすいということです。そのため、スマートフォンを見続けることで脳疲労状態に陥ってしまうのに、脳疲労状態によってますますスマホ依存が進み、脳がどんどん疲れてしまうという悪循環が起こってしまうのです。

脳疲労を改善する3つの方法とは?

1. 睡眠をしっかり摂る

睡眠中に私たちの体はメンテナンスされています。脳疲労状態に陥っていると自覚したら、まずは睡眠時間の確保をしましょう。睡眠リズムを整えることもお勧めです。

2. ディスプレイから離れる時間をつくる

スマートフォンやパソコンなど、常にディスプレイを見ている時間が長い方は、散歩や昼寝がお勧めです。あまり時間が取れない時は、疲れを感じたらぼーっとする時間をつくるのも良いでしょう。また、読書の際は電子書籍ではなく紙の書籍を読むなどと、ディスプレイから離れる時間をつくることをお勧めします。

3. 脳疲労改善の呼吸法やストレッチ、マッサージをする

前頭葉で情報処理をしすぎている脳疲労状態では、頭部の前側に意識が向いています。以下の呼吸法やマッサージ、ストレッチなどで意識をずらしてリラックスしやすくしてあげましょう。また、目のマッサージも脳疲労に効果的なため、眼精疲労マッサージも行ってみることをお勧めします。

 

撮影協力 BAYFLOW YOGA STUDIO

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磯沙緒里

磯沙緒里

ヨガインストラクター。幼少期よりバレエやマラソンに親しみ、体を使うことに関心を寄せる。学生時代にヨガに出合い、会社員生活のかたわら、国内外でさまざまなヨガを学び、本格的にその世界へと導かれてインストラクターに。現在は、スタイルに捉われずにヨガを楽しんでもらえるよう、様々なシチュエーチョンやオンラインでのレッスンも行う。雑誌やウェブなどのヨガコンテンツ監修のほか、大規模ヨガイベントプロデュースも手がける。

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