ケアレスミスはなぜ起こる?ケアレスミスを放置してはいけない理由と対処法

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ケアレスミスはなぜ起こる?ケアレスミスを放置してはいけない理由と対処法

石上友梨
石上友梨
2020-09-30

ケアレスミスをしたことはありますか?試験で、仕事で・・・誰しもがケアレスミスをして後悔した経験を持っていると思います。しかし、中にはケアレスミスを繰り返すことに悩む方もいます。もちろんミスをわざとやっているわけではありません。しかし、ミスを繰り返すことで、「不真面目な人」や「仕事のできない人」とレッテルを張られることがあります。そうすると、自信を喪失してしまい、時には学校や職場に居辛くなってしまうこともあります。今回はケアレスミスが起こるメカニズムと改善するための対処法をご紹介したいと思います。

ケアレスミスを放置してはいけない理由

ケアレスミスを繰り返してしまう方は、これまでに様々な対処法を試してきたと思います。それでもなかなか改善されず、中には諦めてしまうこともあります。自分の努力でどうにもならないとき、私たち人間は「学習性無力感」という状態に陥ります。そうなると、「改善しようと思ってもどうせ直らないし無駄だ」と無力感を感じてあきらめてしまいます。

ケアレスミスが続くと社会的に評価を落としたり周囲からレッテルを張られたりしてしまいます。また、自信を失い自己評価も落ちてきますし、時には強い落ち込みを感じることもあるでしょう。心の健康を保つためにも、ケアレスミスは放置せず、何らかの対策を立てるのがよいといえるでしょう。

ケアレスミスはなぜ起こるのだろうか

ケアレスミスとは文字通り「ケアレス」な「ミス」です。ケアレスとは「不注意な」や「軽率な」という意味がある英語です。まさに「不注意」が起こすミスです。注意とは、そこに意識や感覚を集中させることです。注意を失ってしまったために起こるミスが「ケアレスミス」です。それではどうやって一つのことに「注意を集中」できるのでしょうか。

実は注意というのは、常に一つのところに集中しているわけではなく、ふらふらと動いているものといえます。喫茶店で読書をしているときに、急にほかの人の話が耳に入ってきて読書がそっちのけになった経験はないでしょうか。これは、最初は本に注意が向いていたのにも関わらず、「話し声」という刺激でそちらに注意がそれてしまったのです。それでも手が動いていると、内容は頭に入っていないのに本のページだけが進んでいるという事態になります。これと同じことが書類を作成している時などに起こるとケアレスミスにつながるのです。

極端な話、書類を作成するときに最初から最後まで注意を書類だけに固定して、見直しの時も最初から最後まで注意を固定できれば不注意によるミスはなくなるというわけです。しかし、それはなかなか難しいことですよね。それができなくて困っているのです。

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