【漫画】ありのままの感情を理解するってどういうこと?#チグハグな頭と心をメンテナンス
「こうしなければいけない」ばかりにとらわれて、「こうしたい」という本来の心の声を無視し続けていませんか? チグハグだった頭と心を整えようと向き合ってきた大日野カルコさんが、自分とつながるために学んだ知識、役に立ったワークなどを漫画形式でご紹介していきます。
ポジティブな感情はいいけれど、厄介なのがネガティブな感情の扱い方です。
わたしも今までネガティブな感情が起こったら、見たくないもんと遭遇してもた!という感じでショックを受けてました。完全に悪者扱いで激しく落ち込んだり、自己嫌悪したり…自分の分離状態。それから抜け出せられるキッカケは、僧侶の方が書いた「反応しない練習〜あらゆる悩みが消えていくブッタの超・合理的な考え方〜」という本から、「起こった心の状態を言葉で確認する」という方法でした。
湧いた感情に良し悪しをつけず、ただ名前をつけていくんですね。例えばこんな感じで。
この作業は「自分の感情を理解する」ことにつながります。では自分の感情を「理解する」とはどういうことかというと、大きく2つ意味があります。
自分から湧いた感情は、そのままの状態の名前を知るだけで良かった、それ以上でも以下でもなかった。おかげでそれからは、わたしはどんな感情もジャッジをしなくなりました。
感情の名前をしっかり理解できると、「よっしゃ、じゃあ発散しよう」など解決しようとできますよね。理解できてないと、
モヤモヤ、イライラ、カタチのないものに悩まされ続けてしまいます。
大日野カルコ
フリー漫画家。アラフォーでホットヨガを始めたこともあり、心身の健康、精神的なもの、目に見えないもの等が好きだと自覚し、少しずつ発信をはじめる。最新刊コミックエッセイ「意識低い系ヨガのススメ〜ヨガを始めたら自分を好きになれました」
Blog→自分とつながろうLIFE。〜もと頭と心チグハグ女の心身メンテナンス。Instagram→アラフォー独女の日常漫画 @karukoohino。よければフォローしてね。
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