【腰痛解消法】腰痛になりやすいのはどんな人?寝る前にベッドできる2ステップ習慣

 【腰痛解消法】腰痛になりやすいのはどんな人?寝る前にベッドできる2ステップ習慣
Adobe Stock
須藤玲子
須藤玲子
2021-07-17
広告

ステップ2:筋トレで鍛えよう

ほぐした後はヨガのポーズを取り入れたトレーニングで筋肉を鍛えましょう。

1.背中、お腹、体幹を鍛える橋のポーズ

お腹・背中・体幹を鍛える橋のポーズ
お腹・背中・体幹を鍛える橋のポーズ

仰向けになって膝を曲げ、両手を下ろし体の横に伸ばします。上半身から膝までがまっすぐになるように、ゆっくりお尻を持ち上げ、ヨガの橋のポーズへ。体幹を強く感じながら5呼吸程度キープしましょう。お尻が落ちないように気をつけて!

2.腹筋を鍛えるガス抜きのポーズ

お腹を鍛えるガス抜きのポーズ
お腹を鍛えるガス抜きのポーズ

仰向けで両膝を胸に抱え、背骨の真ん中で体を支えながら、腹筋を使って頭を浮かせます。更に無理のない範囲で肩や背中の上部も起こし、鼻先と膝を近づけましょう。股関節の詰まりがある場合は膝を軽く広げるか、腿の後ろを抱えてみて!

「ほぐす(ストレッチ)」+「鍛える(筋トレ)」で腰痛を解消しよう

腰痛は、肩こりと同様、現代人に多い不調の一つと言われています。痛みがある人は自身の日常生活を振り返り、まず、一定の姿勢が長く続かないように気をつけること。そして、腰に負担をかけないように注意して、腹筋や体幹を鍛えましょう!また、体を動かすことが多い人、筋肉を酷使することが多い場合は、過度な運動は避け、ストレッチをメインにして腰回りの筋肉をほぐすこと。今回紹介した方法を参考に、「ほぐす」+「鍛える」この2つをバランスよく取り入れて、腰痛に悩まない体を目指しましょう。

広告
  • 3
  • /
  • 3

AUTHOR

須藤玲子

須藤玲子

2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。RYT200/フェイシャルヨガTTC/骨盤底筋トレーニングヨガTTC/リストラティブヨガTTC/陰ヨガTTC/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

うつぶせで左右に身体を揺らし、お腹や腿の前をほぐしましょう。
膝を立てて左右に転がし、股関節・腰・背中をほぐしましょう。
タオルを使ったストレッチで腿の裏側・お尻をほぐしましょう!
お腹・背中・体幹を鍛える橋のポーズ
お腹を鍛えるガス抜きのポーズ