【瞑想あるある】「気が散る」「じっとしていられない」よくあるつまずきポイント、どうしたら?

 【瞑想あるある】「気が散る」「じっとしていられない」よくあるつまずきポイント、どうしたら?
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じっとしているのがつらい

最初の2〜3分は大丈夫だったけれどその後座り心地に違和感を持ち始めたり、体を動かしたくなってだんだん集中できなくなることもよくあります。初める前に心地よく座れるように準備をすることも大切です。座布団やクッションに座ったり、あぐらにこだわらず英雄のポーズ(ヴィラーサナ)にしたり、椅子に座って行っても構いません。自分にとって快適な座り方を見つけましょう。

瞑想の座り方
英雄のポーズ(ヴィラーサナ)/ Photo by Yoga Journal US

続けるのが難しい

瞑想以外のことでも共通することですが、最初は頑張って毎日続けていたのに次第に頻度が減って、いつの間にかやらなくなっていたということがあります。ヨガのポーズを少しずつ練習して体が慣れていくように、瞑想も少しずつ慣れていくものです。すぐに瞑想の効果を得られることを期待せず、まずは一日に数分でも自分のための時間を持ってみようという感覚で始めてみましょう。電車やバスで座っている時のほんの数分を利用したり、ヨガのポーズを練習する習慣がある人は一緒に行うのもおすすめです。

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Photo by You X Ventures on Unsplash

瞑想を始めるとほとんどの人が経験することをあげてみました。思ったようにできなくても焦らず、自分に合ったやり方を見つけて少しずつ慣れていきましょう。

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AUTHOR

吉田加代子さん

吉田加代子

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。日本とオーストラリアでの会社員生活を経て、2012年よりオーストラリアでヨガ講師としての活動を開始。ハタヨガやリストラティブヨガクラスの他、音響楽器シンギング・リン®を使ったサウンドセラピーも提供。ヨガや音の効果を活かして、クライアントの心身の健康をサポートしている。



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