【重だるい生理痛の改善に】骨盤まわりの血流を促す寝たまま簡単ヨガ|妊活にも

 【重だるい生理痛の改善に】骨盤まわりの血流を促す寝たまま簡単ヨガ|妊活にも
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女性にとって気になる生理期間の重だるさ…。出来れば痛みなく快適に過ごしたいですよね。生理痛の改善には、どんなことが大切なのでしょうか?

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生理の仕組み

生理の時に子宮内膜からプロスタグランジンが産生されます。プロスタグランジンは子宮の筋肉の収縮を促し経血を排出しますが、プロスタグランジンの産生が過剰になると子宮収縮が強くなり、それに伴い子宮の血流も低下します。そのため下腹部から腰部にかけての痛みが強くなります。

ストレスも生理痛の原因に

心身への強いストレスを感じると、“闘争と逃走の神経”とも呼ばれる交感神経が優位に働きます。すると体が緊張した状態になるので血管が収縮し、生理痛を強める原因になってしまうのです。生理期間中は体と心を緩めることを意識して過ごしましょう。

【生理痛の改善に】寝たまま簡単ヨガ

太ももの付け根を動かすことで、鼠径部を通る血管の流れを促し、骨盤内のうっ血を改善していきます。ゆっくりと深い呼吸と共に行うのがポイントです。

やり方

1.うつぶせで左脚を横に開く/股関節と膝は90度くらい曲げる(5呼吸ホールド)

生理痛改善1
股関節が辛い場合、曲げた脚の下に毛布などを入れて調整しましょう

2.脚はそのまま、上体をあお向けにする(5呼吸ホールド)

生理痛改善2
腕のポジションは、肩や胸が楽なところで

3.右脚も同様に行う

4.あお向けになり、手で膝をサポートしながら股関節を回す(内回し/外回し5回~10回ずつ)

生理痛改善3
太ももの付け根から、ゆっくり回しましょう

5.両膝を抱きしめて、左右にゆらゆら揺れる

生理痛改善4
腰まわりを優しくマッサージ

▼動画で動きを確認▼

骨盤内の血流をよくすることは、生理痛の改善の他、妊活にもよい効果があると考えられています。生理中だけでなく、体と心を緩めるツールとしても、ぜひ日常に簡単ヨガを取り入れてみてください。

※生理痛が重く日常生活に支障をきたす場合は、病気が原因となっている場合もあります。気になる症状がある場合は婦人科を受診しましょう。

医師監修/柴田和恵先生
大学卒業後、一般外科を経て産婦人科医として診療にあたる。プライベートでは1児の母。ヨガが趣味でマタニティヨガの資格を持つ。日本産科婦人科学会専門医。

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AUTHOR

のぐちかなこ

のぐちかなこ

専業主婦からヨガ講師へ。大手ヨガスクールにて全米ヨガアライアンスの講義 (RYT200/RPYT85)及びヨガレッスンを年間1,000時間以上担当。2018年に独立し〈あんどYOGA〉を立ち上げる。現在もヨガインストラクターの養成に携わりながら、特に産前産後に関するヨガや新米ヨガインストラクターサポートに力を注いでいる。オンライン講座も多数開催中。プライベートでは三姉妹の母。あだ名はかーちゃん。



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