ヨガ中の痛めやすさ2位…「手首」を守る3つの秘訣|理学療法士が解説

 ヨガ中の痛めやすさ2位…「手首」を守る3つの秘訣|理学療法士が解説
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堀川ゆき
堀川ゆき
2020-01-02

プランクポーズやダウンドッグで、ふと気付くと手首が痛い…そんな時はありませんか?実はそれ、放置してはいけない大事なサインなんです。ヨガで特に痛めやすい部分である手首を安全に使う方法を、理学療法士の堀川ゆき先生が教えてくれました。

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あれ、手首が痛いかも?

ヨガで両手のひらをマットについている時に、手首に痛みを感じている人はいませんか?手首の痛みの自覚があるままヨガを続けることは、手首の症状を悪化させる恐れがあります。

ヨガで痛めた部位ランキング

毎年恒例となっている「ヨガフェスタ」という国内最大級のヨガイベントで、2008年9月にヨガクラスの参加者約120名に取ったアンケートによると、ヨガで痛めた部位は

1位:腰
2位:手首・頚部
4位:肩
5位:膝
6位:ハムストリングス
7位:股関節
8位:足首・肋骨・肘

という結果になりました。

ヨガでの怪我第2位「手首」理学療法士に聞く、安全に手首を使う3つの秘訣とは?
引用:中村尚人「体感して学ぶヨガの解剖学」

腰は様々なスポーツに共通して怪我が多い部位ですが、手首が2位と上位にランクインしてしまうのはヨガの特性。ヨガ人口がこれだけ増えている今、問題視していかなければいけない点かもしれません。

そこで、今回はヨガで手首を安全に使うポイントをお伝えしたいと思います。

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