理学療法士が解説!安全に「股関節」を柔軟にする方法【まとめ】

 理学療法士が解説!安全に「股関節」を柔軟にする方法【まとめ】
Kenji Yamada

美しい開脚に必要な「股関節」の柔軟性。股関節は、付着している筋肉が多いため、硬さの原因になってしまうことも。しかし筋肉の問題であれば、必ず柔らかくなります!その近道を、理学療法士でヨガインストラクターの中村尚人先生に教わりました。

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1 あなたの体の硬さは..筋肉or骨格どっちが原因?3つのポーズでチェックしよう

まずは「筋肉」「骨格」、硬さの原因がどちらに原因があるのかチェック!中村先生曰く、筋肉の硬さが原因の場合、「硬い筋肉の反対側の筋肉を強化すれば、2週間で柔らかくなる」そう。 3つのポーズを使ったチェック方法なので、自宅で気軽にできちゃいます!

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硬さチェック
Photo by Kenji Yamada

2 筋肉を手で動かすのがコツ!開脚ポーズが深まるヨガストレッチ

外転筋や外旋筋、屈曲筋など様々な筋肉が付着している股関節。それらを鍛える前に、開脚しやすい素地を作っていきましょう。やるとやらないでは、脚の開き具合が大違い! 手を使って簡単にできるので、毎日のセルフケアにもおすすめです♪

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開脚
Photo by Kenji Yamada

3 美開脚への近道!3つの「外転筋に効くヨガ」

脚を広げていく役割を持つ、股関節の「外転筋」を鍛えると開脚がスムーズに。3つのワークを習慣化すれば、ポーズが安定し、股関節を開く意識も身に付きます。早速試してみて!

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ヴァシシュターサナ
ヴァシシュターサナ/Photo by Kenji Yamada

4 柔らかい下半身が手に入る!2つの「外旋筋に効くヨガ」

脚を外へ回すには、股関節の「外旋筋」が必要不可欠。ここを鍛えることで、可動域が大きく変わってきます。体の重みを利用した仰向けワークなど2つを、ポイントや軽減ポーズも含めてご紹介します!

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マーラーサナ
マラーサナ/Photo by Kenji Yamada

5 股関節の可動域がぐんとUP!2つの「屈曲筋に効くヨガ」

最後は、ヨガの基本である「骨盤を立てる」ための屈曲筋を鍛えます! ここでは腸腰筋と縫工筋にフォーカスしたワークを2つレクチャー。簡単そうに見えて意外とキツイ!? でも終わった後は効果を感じられるはず!

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エレファントポーズ
エレファントポーズ/Photo by Kenji Yamada

いかがでしたか? 無理なストレッチはケガのもと。中村先生のワークで、安全に簡単に柔らかな股関節を手に入れてくださいね!

教えてくれたのは...中村尚人先生
理学療法士、ヨガインストラクター。UTLにて長年ヨガの解剖学講師を担当。医療とボディーワークの融合、予防医学の確立を目指し活動中。「TAKT EIGHT」主宰。2月~アーサナアナトミカルアプローチ養成コース開催。

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