POSE & BODY
筋肉を手で動かすのがコツ!開脚ポーズが深まるヨガストレッチ
美しい開脚をマスターするには入念なストレッチから。手を使って筋肉を動かしていくと、脚の開き具合がかなり変わってきます。理学療法士でヨガインストラクターの中村尚人先生に教えていただきました。
広告
開脚しやすい脚へ導くワーク「ラージャカポターサナ」
大臀筋、ハムストリング、内転筋群をストレッチして、股関節の外旋を促すポーズ。手を使って前脚の太腿の筋肉を外側に回すことがポイント。さらに筋肉が伸びやすくなります。
HOW TO
1.左脚の膝を曲げて座り、左のかかとを引き寄せる。右脚は膝を伸ばして後ろへ。左のお尻を床につけ、背すじをまっすぐ伸ばす。
2.左手で左脚の太腿の筋肉を外側へ回すように移動させる。内側に集まっていた筋肉を外側に流すことで股関節が開きやすくなる。
POINT:肉の方向付けも大切。太腿の筋肉を、内側から外側へ回すように動かして。
3.股関節が開きやすくなったところで、深く前屈して5呼吸。大臀筋、ハムストリング、内転筋群を気持ちよく伸ばす。反対側も同様に。
教えてくれたのは...中村尚人先生
理学療法士、ヨガインストラクター。UTLにて長年ヨガの解剖学講師を担当。医療とボディーワークの融合、予防医学の確立を目指し活動中。「TAKT EIGHT」主宰。2月~アーサナアナトミカルアプローチ養成コース開催。
モデルを務めてくれたのは...ソフィさん
日本で生まれ、高校・大学時代は父の母国であるオーストラリアで暮らす。18歳でアシュタンガヨガと出会い、以来現在まで続けている。現在はモデルとしてCM、広告などで幅広く活躍中。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く