食べ過ぎた後に|仰向け・座ってできる消化を促す5つのヨガポーズ

 食べ過ぎた後に|仰向け・座ってできる消化を促す5つのヨガポーズ
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年末年始は普段よりも食べる量が増えて体を動かす機会が減り、満腹感が続く、体が重たいなど感じることはありませんか?座ったまま、仰向けでできる内臓をやさしく刺激するヨガポーズで消化を促し、少しずつ体をスッキリさせましょう!

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ポーズの練習を始める前に

・消化を促したいからといって食後すぐに始めず、2-3時間ぐらい経ってから始めましょう。

・短時間でできる分、集中して行うことがより大切になります。呼吸に意識を向けることを忘れずに。

消化を促す5分間ヨガ

以下の5つのポーズを通しでやってみましょう。目安は1ポーズにつき1分間です。

1.チャイルドポーズ

休憩だけではなく、両膝を揃えてお腹を太ももにのせることで内臓をやさしく刺激する効果も期待できます。

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Photo by Debra Mcclinton

やり方:
1. 両膝を揃えて正座になった状態から上半身を前に倒しておでこを床つける(写真上)。
2. ゆっくりと呼吸を繰り返す。

呼吸のポイント:毎回の吸う息でお腹が膨らんで太ももにあたるのを感じ(内臓へマッサージ)、吐く息で脱力する時にはお腹の力も抜きます。

肩に負担を感じる人は:両腕を体の横において手のひらを上に向けてもOK。

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Photo by Rory Earnshaw
 

2.半分の魚の王のポーズ(アルダマッツエンドラアーサナ)

体をねじって腸にやさしく刺激を与え、デトックス効果が期待できます。

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Photo by Yoga Journal US

やり方:
1. 左脚を伸ばして座り、右膝を立てて足を左の太ももの外側におく。
2. 右手をお尻の後ろにつき、左手で右脚を抱える。左右の座骨を均等に床に載せる。
3. 頭頂を高く伸ばすイメージで息を吸って、吐きながら右方向へやさしくねじり、数回呼吸を続ける。
4. 最後の吐く息が終わったらゆっくりと身体を正面に向け、組んだ足を解放する。
5. 反対側も同様に行う。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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