POSE & BODY
後屈が一気にラクに!脊柱起立筋・大臀筋・ハムストリングを鍛えるメソッド
硬い体は、柔軟性ではなく「筋力低下」にも要因が…!そもそも筋肉は、ある方向に体を動かす「主動筋」と、ペアになって働く「拮抗筋」が対をなしています。そして、主動筋が縮むと拮抗筋がゆるむ…という体の仕組みを応用し、2つの筋肉をバランスよく鍛えることで、体は劇的に柔らかくなるのです。今回のテーマ「後屈」でキーとなるのが体の前面全体の柔らかさ。美しいアーチを描いて後屈するためには、肩、背骨、股関節、膝の柔軟性が重要。それらの拮抗筋である脊柱起立筋&大臀筋&ハムストリングを鍛えるメソッドをご紹介します。
広告
STEP1.「脊柱起立筋」を使ってお腹の前側をゆるめる
「後屈力を高めるには、とにかく後屈のポーズを行うこと」と乳井先生。バッタのポーズで脊柱起立筋を強化し、拮抗筋の腹筋をほぐします。
やり方
1.うつ伏せになり、両脚を閉じる。両手は胸の横におき、 肩甲骨を寄せて肘を立てる。
2.両脚と上半身を同時に持ち上げ、5呼吸。軽くあごを引き、肩甲骨を寄せて胸を開く。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く