POSE & BODY
あぐらにこだわらない!瞑想での楽な座り方3つ
日々忙しく過ごす中で少しでも心を落ち着けようと瞑想をする人も多いかと思いますが、じっと座るのが難しい感じたことはありませんか?瞑想は決して修行ではないので、我慢して無理な姿勢をとる必要はありません。楽に座れる方法3つをご紹介します!
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瞑想をする時の座り方と言えば、あぐら(スカーサナ)や蓮華座(パドマーサナ)がすぐに思い浮かぶかもしれません。一般的な座り方と思われがちですが、慣れないとこれらの座り方でしばらく時間を過ごすのは難しいもの。座り心地に違和感があって落ち着いて瞑想ができなかったという経験はありませんか?瞑想の座り方はこうでなければ!とこだわらず、自分にとって座りやすい形から始めてみましょう。
あぐらは折りたたんだブランケットに座る
ブランケットに座ることで座骨が安定して骨盤の傾きがない状態に近づき、背筋を自然に伸ばして座ることができます。普段何も使わずに座れる人でも、ブラケットを使うと安定感が増すのでおススメです。
やり方
折りたたんだブランケットの端の方に左右の座骨に均等に体重をのせて座ります。
POINT: 全体にどっしり座ると猫背になりやすいので(写真左)、ブランケットの端に座骨を載せて座り、腰の位置を膝よりも高くして座ると(写真右)背筋が気持ちよく伸びます。
ブランケットに座ってヴィラーサナ
足を組むと股関節まわりがつらく感じる人は、折りたたんだブランケットに座ってのヴィラーサナを選びましょう。
やり方
ブランケットをお尻の幅程度に折りたたみ、左右の座骨を意識して均等に体重を乗せて座る。必要に応じてブランケットの枚数(高さ)を調節しましょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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