上手な食欲コントロール法「ヤセるおやつ」3選【ナチュラルローソン編】
1 ゆでピーナッツ
ナッツ類がすっかりおやつとして定着した今、「ピーナッツ」が話題です。アーモンドなど固いナッツ、食べ過ぎることがありませんか? “ゆでピーナッツ“はしっとりとして食べやすくすく、水分が満腹感を与えるので、食べ過ぎ予防になるのです。また、ヨギにオススメの理由は、ピーナッツには疲労回復に必要なアルギニンがアーモンドの1.5倍と、しっかり摂取できること。血流を促進するビタミンEとの相乗効果で、体の疲労をためず、スムーズに回復して入れます。また、ピーナッツは必ず「薄皮」ごと食べること!この薄皮にダイエット効果の高いポリフェノールと食物繊維がたっぷり入っているからです。最近のナッツ人気でアーモンドなどは高騰しています。ピーナッツはナッツ類よりも比較的価格もリーズナブル。お財布にも優しいのも嬉しいポイントです。
2 ソイクランチチョコ
しっかり甘いチョコスナックなのに、食物繊維がたっぷりで血糖値が上がりにくく、大豆タンパク質は、ヤセホルモンを分泌する嬉しい食材。
クランチのサクサクとした歯ごたえで、満足感をアップします。またチョコレートの原料、カカオに含まれる香り成分「テオブロミン」は緩やかな大脳に刺激を与え、高揚感とリラックス効果をもたらしてくれる「媚薬」とも。香りを楽しみながら1口どうぞ。
3 おから入りおっとっと
子供の頃に親しんだ懐かしいスナック菓子そのママの“おさかな”がそのまま。糖質が従来の半分に抑えられ、1袋食べても糖質は10g以下。おからとオーツ麦が練りこんであって、食物繊維もタンパク質もぎっしり。見た目は可愛いけれど、ザックザックと歯ごたえは、なかなかの物。少量で、相当食べ応えがあり、お腹にたまります。食物繊維の働きで副交感神経が優位になってイライラも解消できますよ。水分と一緒にどうぞ。見るだけで笑顔になるキュートなスナック、パワーも本物です。
いかがでしたか?どれも、嬉しくなる美味しさ。バッグに忍ばせて、我慢しないダイエットの強い味方に。
ライター/松田真紀
1972年、兵庫県生まれ。管理栄養士。日本抗加齢医学会認定指導士。アスリートフードマイスター3級。女子栄養大学卒業。株式会社バードワークス代表取締役。1994年、明治乳業株式会社入社。その後、電通など広告代理店勤務を経て、2014年、スポーツと健康に特化した「食プロデュース」を行なう株式会社バードワークス設立。自ら18才から15年以上20kgの体重増減、摂食障害に。苦しいダイエット生活の末辿り着いた、外食、コンビニ、レンチン、OK!ラクして食事を楽しむダイエットを提案する管理栄養士として300以上の施設団体など多方面で活躍中。著書『居酒屋ダイエット』(三笠書房)。趣味はトライアスロン、100kmウルトラマラソン、フルマラソン、全米ヨガアライアンス200習得中。
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