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暑さを乗り切るインドの伝統医学|アーユルヴェーダのデトックス法まとめ
アーユルヴェーダとはインドやスリランカに伝わる伝統医学。夏バテなど体調を崩しやすい季節。日常生活でできるアーユルヴェーダのデトックス法で体の中から整えて、快適に過ごしましょう!
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インド伝統医学「アーユルヴェーダ」の知恵で体の内側からデトックス
夏は、一年の中で最も消化力が落ちる季節。そこへ肉や脂っこい食事、氷入りの冷たい飲み物をとっていると、胃腸に負担がかかり、消化しきれずに「アーマ」という毒素をつくる原因になります。実はアーユルヴェーダにおいて、あらゆる不調の原因とされているのがこのアーマ。そのためアーユルヴェーダには、体の中から毒素を取り除くためのデトックス法がたくさんあります。アーユルヴェーダスクール「ジヴァ・ジャパン」の文分千恵先生によると、最も手軽に行える浄化法が「白湯を飲む」こと。「朝コップ1杯の白湯を飲むと、夜間に溜まった毒素を排出してくれます。消化器系のデトックス効果が高く、胃が温まることで消化促進にも」冷たい水でなければ、常温の水でもОK。夏に限らず、一日に1〜1.5ℓ飲むと細胞への水分補給にもなるといいます。今回はアーマだけでなく、過剰な水分や熱をデトックスし、暑さで高ぶった感情をクールダウンする方法もご紹介。日常生活で実践してみてください。
アーユルヴェーダを実践しよう
●ほてりや気持ちの高ぶりを解消:やり方はこちらから
●体内の毒素をデトックス:やり方はこちらから
●「余分な水分」を排出してむくみケア:やり方はこちらから
考えてくれたのは…アーユルヴェーダ・エデュケーター 文分千恵先生
アーユルヴェーダ医師であるドクター・パルタップ・チョハンに師事。東京・都立大学にあるアーユルヴェーダスクール「ジヴァ・ジャパン」を主宰する。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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