POSE & BODY
ほてりや気持ちの高ぶりを解消|夏の不調に効くアーユルヴェーダデトックス法
夏バテなど体調を崩しやすい季節。日常生活でできるアーユルヴェーダのデトックス法で体の中から整えて、快適に過ごしましょう!アーユルヴェーダ・エデュケーターの文分千恵先生にお聞きしました。
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湿疹、ほてり、熱をデトックスする方法
太陽の日差しが強い夏は、過剰な熱が高まりやすい季節。体内に熱が溜まりすぎると、湿疹やほてりなどの症状が現れ、夏特有の不調の原因に!
3日間フルーツファスティングをする
3日間、通常の食事の代わりにフルーツを食べるプチ断食は、過剰な熱を排出するのにうってつけ。合間には白湯やノンカフェインのハーブティーを飲みましょう。「夏ならスイカや桃、ぶどうなど旬のくだものならなんでもOK。4日目はいきなり肉など消化に負担がかかるものは避け、おかゆなどの回復食をとりましょう」(文分先生)
準備するもの
・バナナ、グレープフルーツ以外の季節のフルーツ…適量
オイルマッサージをする
入浴前の全身マッサージで心身をクールダウン
ココナッツは冷性なので、全身の過剰な熱を取り去る効果が。「湯せんして温めたココナッツオイルを骨に沿って全身にのばし、関節はくるくると円を描くようにマッサージしましょう。30分ほど置くと、体内にオイルが浸透。時間がなくても10分は置くようにして」(文分先生)。シャワーを浴びて軽く洗い流してから、お風呂に入ればスッキリ。
準備するもの
・ココナッツオイル
夏でも手足が冷たいという冷え性の人は、ココナッツオイルではなくごま油を使って。ごま油は温性で、どんな体質の人にも合うオイル。そのためアーユルヴェーダのマッサージやセルフケアでは最もよく使われる。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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